啓林堂書店 新刊・話題本

新刊・話題本

啓林堂書店新刊・話題本医療・闘病記 [ 登録件数:5 ]
居宅サービス計画ガイドライン Ver.1

■出版年月/2013年12月
■ジャンル/社会・福祉
■編集/全国社会福祉協議会
■出版社/全国社会福祉協議会
■税込価格/2,160円
■サイズ/A4・298頁

「居宅サービス計画ガイドライン」のアセスメントシートを、2012年4月施行の介護保険法の改正内容を踏まえて一部修正。(改正内容に対応した事例も掲載しました。)
ケアマネジメントは、利用者本位の仕組みを確立する上で重要であり、公正・中立なケアマネジメントの徹底が必要とされています。本ガイドラインは、要介護者の「強さ」を理解し、それをケアプランに活かすことにより、自らの問題を自らの力で解決することを支援する考え方を盛り込んでいます。 【介護支援専門員の研修テキストとしても利用されています。】

蝉声 河野裕子歌集

■発売日/2011年6月12日
■ジャンル/短歌
■著者/河野裕子
■出版社/青磁社
■税込価格/2,800円
■サイズ/197P 22cm (A5版)

昨年8月乳がんのため64歳で他界した歌人河野裕子さんの遺歌集。
夫で歌人の永田和宏さんらが、病床で乱れた文字を判読したり、つぶやきを口述筆記して、死の間際まで歌にかけた河野さんの思いを紡いだ一冊。
妻として、母としての深い愛が伝わってくる。

家族の歌 河野裕子の死を見つめた344日

■出版年月/2011年2月
■ジャンル/日本文学
■著者/河野裕子/著 永田和宏/著 永田淳/著 永田紅/著 植田裕子/著
■出版社/産経新聞出版
■税込価格/1,260円
■サイズ/185P 19cm

産経新聞夕刊(大阪本社発行)紙上で、平成21年9月2日から始まった河野裕子さんとその家族の4人のリレーエッセイ「お茶にしようか」の連載をまとめた本。
連載開始から河野さんが亡くなられた平成22年8月12日まで、344日間の最期の日々の記録が主体となっているが長男の永田淳さんの妻で歌人の植田裕子さんが登場するなど、その後の家族の様子も描かれている。家族のあたたかさ、絆の深さが63編の詩とエッセーから伝わってくる。

みぽりんのえくぼ

■出版年月/2005年5月
■ジャンル/ノンフィクション
■著者/岡田 典子 文 岡田 美穂 絵
■出版社/文芸社
■税込価格/1,890円

悪性脳腫瘍のため13年と7ヶ月でこの世を去った少女。彼女の絵手紙を交えて母が綴った闘病記録。ドラマ化(広末涼子・長瀬智也主演)され、8月28日(土)夜、24時間テレビで放送される。

終わりなんかに、させない

■出版年月/2010年5月
■ジャンル/闘病記
■著者/小林由佳
■出版社/青志社
■税込価格/1,365円
■サイズ/頁数・縦 214P 19cm

生後間もなく、1万人に一人発症する難病「先天性胆道閉鎖症」と診断された、1983年奈良県生まれの著者。幾度もの入退院と手術を乗り越え、2009年2月に10曲入りのアルバムを発売し道が開けてきた矢先、余命1年と宣告される。そんな中、12月28日付けの朝日新聞で余命日を超えたライブ開催が記事になり、全国から応援メッセージが届き、2010年6月にも、メジャー・デビュー・アルバムの発売が決定。フジテレビ「奇跡体験アンビリーバボー」でも放映され大反響!
「生きること」に強い意志を持って、一日一日を越えていく著者の姿に、生きる意味を考えさせられる。


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