啓林堂書店 奈良の書籍

奈良の書籍

啓林堂書店奈良の書籍山の辺の道 [ 登録件数:22 ]
サライ 2015年11月号

■発売日/2015年10月10日
■ジャンル/情報誌、仏像、グルメ、山の辺の道、文化
■出版社/小学館
■税込価格/840円

今月号のサライは奈良をどどんと大特集!
「未体験の奈良へ」と題し、全4部構成で奈良の仏像、古道、文化、グルメに迫ります。

<目次>
第1部 わがこころの仏像

日本美術史研究家の辻惟雄さん、音楽家の千住明さん 他、奈良に魅せられた7人が仏像の「出会い」と「見どころ」を語ります。
第2部 大和「古道」巡礼
山辺の道 他、まほろばの里を歩く4コースを紹介。
第3部 奈良で習う
蹴鞠体験、奈良遊覧飛行、僧・尼僧体験 他、“なら”ではの文化を体感。
第4部 古都の滋味を食す
奈良パークホテル 他、奈良市内とっておきの8店を紹介。

とじ込み付録「奈良詳細地図/歩く古道マップ」(56cmワイド両面仕様)もお見逃しなく!

トラベルJ[vol.1] 奈良

■発売日/2012年10月12日
■ジャンル/ガイド
■出版社/発行:育鵬社、発売:扶桑社
■税込価格/1,050円
■サイズ/A5判・並製178ページ

奈良の魅力がよくわかる、これまでにないガイドブック登場!
日本の文化の源流であり、貴重な文化財が数多く存在する日本の「聖地」奈良。 その魅力を国宝51点、重要文化財18点の写真から一挙に解明する。
法隆寺、東大寺、興福寺から日本最古の山の辺の道、大神(おおみわ)神社など、史跡や文化財の詳しい情報を掲載し、著名な歴史家や作家による読み応えのあるコラムで更に奈良への理解を深める。奈良旅行に必携の一冊!

○●コラム執筆陣&タイトル●○
田中英道(東北大学名誉教授) ◇ 美術史の国際的な権威による仏像解説
井沢元彦(作家) ◇ 聖徳太子と法隆寺から読み解く奈良
北河原公敬(東大寺第220世別当) ◇ お水取りの歴史的意義
西山厚(奈良国立博物館学芸部長) ◇ 奈良は今でも神仏習合
加来耕三(歴史作家) ◇ 平城京から南北朝、戦国時代までを俯瞰
小川光三(飛鳥園代表) ◇ 時空を超えた二人~會津八一と小川晴暘
遠山美都男(学習院大学講師) ◇ 崇仏論争の真相と飛鳥寺

古色大和路 入江泰吉の心象風景

■出版年月/2012年10月
■ジャンル/アート写真集
■著者/入江泰吉
■写真/入江泰吉
■編集/入江泰吉記念奈良市写真美術館
■出版社/入江泰吉記念奈良市写真美術館
■税込価格/3,990円
■サイズ/383P 22cm

没後20年特別企画として入江泰吉の代表作315点を収録。
奈良大路路を見つめ続けた入江泰吉が、約半世紀にわたって追い求めた大和の美と日本の心とは。大和路の本質を心の眼でとらえた大和讚仰の写真集。

るるぶ古事記1300年古代ロマンの旅

■出版年月/2012年5月
■ジャンル/ガイド、地図
■出版社/JTBパブリッシング
■税込価格/880円
■サイズ/119P 26cm

『古事記』の内容とゆかりのスポットを分かりやすく紹介している本号。古事記の旅を楽しめる1冊となっています。
記紀が編纂された古代国家形成の地・奈良の情報も盛りだくさん!
持統天皇の恋路を1泊2日で巡る・・・こんな楽しみ方もありですよ!
要チェックです!

奈良歴史探訪ウォーキング
県内各地で気軽に楽しめるルートガイド

■出版年月/2011年10月
■ジャンル/地図
■出版社/メイツ出版
■税込価格/1,680円
■サイズ/128P 21cm

古代の謎を秘めた古墳や史跡が豊富な飛鳥西部と橿原、古代神話の舞台となった葛城古道、日本最古の山の辺の道、聖徳太子が通った太子道、万葉歌の雰囲気漂う竜田道、深山幽谷の趣深い室生の里など、歴史ロマンあふれる奈良を30のコースに分けて紹介。歩いてかかる所要時間も細かく記載されているので計画を立てるのに役立つ。行楽の秋を思う存分楽しんでほしい。

奈良仏像めぐり

■出版年月/2010年5月
■ジャンル/地図・ガイド
■出版社/JTBパブリッシング
■税込価格/840円
■サイズ/111P 19cm

テーマで巡る、かわいいカルチャーブック。奈良のステキな仏像をじっくり歩いて見たい乙女にオススメ。折込地図が付いていて、持ち運びにも便利なサイズが嬉しい。

新日本古典文学大系1 万葉集 1

■出版年月/1999年5月
■ジャンル/歴史
■著者/佐竹昭広[他編集委員]
■出版社/岩波書店
■税込価格/5,250円

天皇も歌い、兵士も歌った、日本の歌の夜明け。万葉集が編まれてから千余年、この歌集は絶えず人々の心を捕えてやまなかった。その魅力と謎の解明に生涯をかけた先人たちの足跡をたどり、研究の歴史に未知の地平を拓く注釈の光を受けて、万葉集はいま我々の前に新たな相貌を現わす。本分冊には巻1~5を収めた。

NHK日めくり万葉集 vol.14

■出版年月/2011年4月
■ジャンル/古文テキスト
■出版社/講談社
■税込価格/690円
■サイズ/95P 26cm

毎回五分の新シリーズが教育テレビで放送開始(月~金曜日 午前10:25~10:30)。一日一首、個性溢れる選者が開く万葉集への扉を開いてみると・・・。
選者の歌への思い、コラム、連載・特集記事、グラビアなど充実した内容となっている。
5月号の特集は万葉時代の華やかな服飾文化。

万葉集入門    別冊太陽<br>
日本のこころー180

■出版年月/2011年4月
■ジャンル/歴史・ガイド
■写真/井上博道
■出版社/平凡社
■税込価格/ 2,625円
■サイズ/175P 29cm

約4500首の中から100首を厳選し、美しい写真とともに構成。歌と草花、万葉のふるさと逍遙、登場する歌人などを解説。なかでも写真は秀逸。四季折々の草花の可憐さ、風景の美しさに、時を忘れて眺めてしまうにちがいない。

よみがえる万葉大和路

■出版年月/2010年3月
■ジャンル/歴史・ガイド
■著者/中西進
■写真/井上博道
■出版社/ランダムハウス講談社
■税込価格/2,625円
■サイズ/159P 26cm

著者は奈良県立万葉文化館館長の中西進氏。誰もが知っている大和路だけではなく、人目につかないようにひっそりとたたずむ万葉の隠れ里も紹介する。長年の研究から分析された歌と風土にまつわる薀蓄は流石である。
昨年、平城遷都1300年を記念して出版された本。写真はため息がでるほど素晴らしい。撮ったのは故司馬遼太郎と深い親交のあった写真家の井上博道氏。納得の一冊である。店頭の在庫は、郡山店、奈良ビブレ店、奈良三条店に残りわずか。お買い求めはお早めに!

万葉集

■出版年月/2001年11月
■ジャンル/古文
■出版社/角川書店
■税込価格/620円
■サイズ/254P 15cm

わが国最古の歌集「万葉集」に興味を持ち始めたビギナーズに最適の本。約4500首もある中から古来より特に親しまれている約140首を選び丁寧に解説。文庫本なので持ち運びも簡単で、ふと読みたいときに便利な一冊。原文も現代語訳も総ルビ付きで、朗読にも最適です。

万葉集 全訳注 原文付 1

■出版年月/1978年
■ジャンル/古文
■著者/中西進
■出版社/講談社
■税込価格/680円
■サイズ/426P 15cm

『万葉集』は日本人の心の古典であり、貴族から庶民に至る各階層が、見事に謳いあげた、世界に比類なき民俗詩の金字塔である。いま、その万葉を、原典との照応が一目理解できるよう、原文、読み下し文、全訳、語注をそろえ、万葉学の第一人者である中西進博士がその薀蓄を傾けて贈る。全4巻別巻1巻。
奈良では記紀・万葉プロジェクトが始まった。1300年の時を越えて、今なお私達の心に響く歌に古代のロマンを感じてほしい。

大和の美と風土 街道をあるく

■出版年月/2011年1月
■ジャンル/紀行・ガイド
■著者/高橋隆博
■出版社/関西大学出版部
■税込価格/2,205円
■サイズ/385P 20cm

日本の原風景が残る奈良・大和路を実際に歩いた大学教授の筆者が、古道をめぐり、み仏と神々たちの知られざる歴史と謎を解き、街道を行きすぎた人たちの心模様にせまる。よく知られた山の辺の道から柳生街道、南山城、長谷や室生、飛鳥、多武峰、當麻、葛城、郡山、矢田丘陵、信貴山等々、大和の全域を網羅。古道歩きには是非お供に!

隠れた仏たち

■出版年月/2010年3月
■ジャンル/芸術・美術
■写真/井上博道
■出版社/ピエ
■税込価格/2,940円
■サイズ/272P 21cm×13cm

1300年祭で賑わった昨年の奈良だが、奈良には興福寺の阿修羅像のようなスターではない、無名のまま山村のお寺にひっそりと存在する仏像がたくさんある。
写真家・井上博道が出合った奈良や京都、大阪など近畿地方を中心とする45のお寺の仏像100体を紹介した「隠れた仏」の100選。名品本位ではない、地方の民衆と結びついた素朴な仏像の姿が胸を打つ。新聞社時代からの朋友である故・司馬遼太郎氏による前書きを収録。1981年に発行された『隠れた仏たち』の、持ち運びやすいサイズとなっての復刊である。 産経新聞(1/15付け)でも紹介されたが、今年はこの本を片手にゆったりと静かにこれらのお寺を訪問するのもよかろう。

きょうの奈良

■出版年月/2011年1月
■ジャンル/地図・ガイド
■著者/小野久仁子
■監修/吉岡幸雄
■出版社/紫紅社
■税込価格/ 1,365円
■サイズ/366P 19cm

神社仏閣の秘宝秘仏から祭事、季節の花便りや、旬のおいしい食べ物まで、奈良の魅力を1月から順に詳しく日歴で紹介。はてしなく奥行きのある国『奈良』を堪能できる1冊。
本の大きさも手ごろで、バッグに収まりやすく持ちやすいのは旅人には嬉しい。

あかい奈良 vol.50

■出版年月/2010年12月
■ジャンル/地図
■出版社/青垣出版
■税込価格/500円
■サイズ/46P 29cm

1998年の創刊以来、年に4回発行され、今回で節目の50号を迎える奈良の情報誌。商業主義に走らず、「ほんとうによいと思うもの、知ってほしい情報」を取り上げたいとの思いが伝わり、毎回上質の奈良を届けてくれる。今回の特集は「残していきたい奈良、伝えていきたい奈良」で、インタビューは宗教学者の山折哲雄氏。平城遷都1300年祭で盛り上がった奈良を、本書からもう一度見つめ直してほしい。

高松塚・キトラ古墳の謎

■出版年月/2010年10月
■ジャンル/日本史
■著者/山本 忠尚
■出版社/吉川弘文館
■税込価格/1,785円

歴史文化ライブラリーシリーズの新刊。両古墳が造られた時代の背景を、持統天皇と唐の武則天の2人の女帝を通して考察。新旧の時代の要素が混在する古墳の謎に迫る。
著者は天理大学で考古学を教える山本忠尚教授。

図説古代日本のルーツに迫る!聖徳太子

■出版年月/2010年9月
■ジャンル/歴史
■著者/千田稔
■出版社/青春出版社
■税込価格/1,187円
■サイズ/203P 18cm

仏教興隆・遣隋使派遣・冠位十二階・憲法十七条…聖徳太子が目指した理想の国づくりとは―奈良県立図書情報館館長の千田稔氏が、「和の国」の成り立ちを解く。

飛鳥・大和・奈良 古代史の謎を巡る旅

■出版年月/2010年4月
■ジャンル/日本古代史
■編集/インフォペディア
■出版社/光文社
■税込価格/700円
■サイズ/225P 16cm

纏向遺跡は邪馬台国論争に決着をつけるのか?飛鳥に点在する巨石群は何を意味しているのか?幻の葛城王朝は実在したのか?歴代の天皇は何を恐れて遷都を繰り返したのか?逆臣・蘇我一族は本当に極悪人だったのか?古都・奈良とその周辺の遺跡や寺社を巡りながら、古代史の謎を徹底解説。旅がもっと面白くなる歴史雑学満載。

三輪山と古代の神まつり

■出版年月/2008年8月
■ジャンル/日本古代史
■著者/小笠原好彦/河上邦彦/菅谷文則/鈴鹿千代乃/平林章仁/広瀬和雄/和田萃
■出版社/学生社
■税込価格/2,079円
■サイズ/230P 20cm

古代の神まつりとは何か。古墳成立期と三輪山信仰のかかわり等、ヤマト王権発祥の地から最新の考古学の成果で古代国家成立の謎を解く。

奈良の旅

■出版年月/2010年4月
■ジャンル/エッセイ
■著者/松本清張/樋口清之
■出版社/学研パブリッシング
■税込価格/ 1,575円
■サイズ/261P 19cm

文壇の重鎮・松本清張と民族学の碩学・樋口清之のふたりが綴った幻の名ガイドブックが体裁を新たにして復刊。その着眼点と分析力は長い時が経ったにもかかわらず新鮮で、ユニークな推理と考察で旅心をそそられる!

図説 飛鳥の古社を歩く 飛鳥・山辺の道

■出版年月/2007年12月
■文/和田萃
■写真/森和彦
■出版社/河出書房新社
■税込価格/1,890円
■サイズ/A5変形

大和の古道をたどり、由緒深き社、ひっそりと鎮座する社をたずねる―飛鳥学の第一人者が語る飛鳥とその周辺、そして山辺の道沿いの古社の由来と歴史的背景。


ページTOPに戻る