啓林堂書店 奈良の書籍

奈良の書籍

啓林堂書店奈良の書籍仏教 [ 登録件数:17 ]
もっと知りたい薬師寺の歴史

■出版年月/2020年3月
■ジャンル/仏教、美術
■著者/藤岡穣、安永拓世、金子隆之
■監修/薬師寺
■出版社/東京美術
■税込価格/2,200円
■サイズ/79P 26cm

天武天皇の発願に始まる奈良の古刹、薬師寺―。創建は白鳳時代にさかのぼり、1300年以上もの長い年月、幾多の災厄を乗り越え、法燈を守り伝えてきた。失われた伽藍の復興という一大事業が続く今日までのはるかな道程を、新しい知見を交えながら、今に残る数々の寺宝とともにたどる。

天平の楽園 東大寺

■出版年月/2018年7月
■ジャンル/仏教美術
■著者/三好和義
■出版社/求龍堂
■税込価格/2,700円
■サイズ/1冊(ページ付なし) 26cm

いにしえから伝わる、目に見えないものを、見えるように写す。
東大寺写真集の決定版!
本書は、写真家三好和義が、壮麗に花開いた天平文化の刻を再現するために居を奈良にも構え、奇跡的な条件にもめぐまれ実現に至った、今までにない東大寺の決定版写真集。
冬の澄んだ夜空のもと、北極星をぴたりと真上にして、無数の星を背に浮かび上がる荘厳な大仏殿、早朝の境内を深く包み込み、一瞬後には夢のように姿を消した雲海など、四季折々、目を奪われるような美の瞬間がめくるめく現れる。
また、特別に許可を得て撮った二月堂で行われる修二会「お水取り」の神秘的な様子、法華堂(三月堂)に安置されている不空羂索観音菩薩立像(国宝)、秘仏・執金剛神立像(国宝)、戒檀院の四天王立像、誕生釈迦仏立像、盧舎那仏坐像(国宝)などの仏像の撮影では、通常の拝観では見ることのできない細部の美しい彩色、繊細な装飾、力強い表情などを捉えた。

天皇の歴史 2   聖武天皇と仏都平城京

■出版年月/2018年1月
■ジャンル/歴史、文庫
■出版社/講談社
■税込価格/1,274円
■サイズ/361P 15cm

女性天皇たちが護った天武直系の皇統。期待とともに即位した聖武天皇を待ち受けていたのは、相次ぐ天災と政変、疫病の大流行だった。苦悩する天皇は仏教に深く帰依し、平城京は仏都の彩りを濃くしていく。そして、空前の専制君主・称徳天皇、聖武朝の否定者・桓武天皇が、新時代を拓いた―。波乱に満ちた古代天皇の生涯と、宮都の実像を活写する。

西大寺 美術史研究のあゆみ

■出版年月/2018年1月
■ジャンル/仏教美術、歴史
■編集/大橋一章、松原智美
■出版社/里文出版
■税込価格/2,700円
■サイズ/267P 19cm

興正菩薩叡尊像ほか西大寺美術の最新の研究成果をまとめた一冊! 称徳女帝が創立し、叡尊が復興した奈良・西大寺には、多数の仏教美術品が伝わる。その研究史をたどる一歩進んだ美術書。

はじめての東大寺 南大門、金剛力士、二月堂、法華堂、不空羂索観音(別冊宝島 2607)

■出版年月/2017年7月
■ジャンル/教養、仏教
■出版社/宝島社
■税込価格/778円
■サイズ/95P 30cm

日本を代表するお寺、誰もがその名を知っている古都奈良の名刹・東大寺。本誌は、大仏さまの秘密、緑豊かな癒しの境内、1200年以上の歴史を伝える仏像・建造物・法要までを、美しい写真と東大寺のお坊さまの“とっておき情報”とともに紹介する東大寺入門書です。朝晩列をなして通勤してくる鹿たちや、木々の間を駆け回るニホンリスなど、多くの動物たちも登場。あらゆる命がともに支えあう、“共生”の聖地・東大寺へいざ!

日本の名僧100人 この一字

■出版年月/2016年3月
■ジャンル/仏教
■編集/北國新聞社出版局
■出版社/北國新聞社
■税込価格/2,160円
■サイズ/246P 22×22cm

東日本大震災から5年を迎えた今、日本の主な仏教宗派のトップや名刹の住職ら112人が、復興への祈りを込めて、人生の行く手を照らし出す漢字一字を墨でしたためました。
奈良の東大寺、薬師寺、比叡山延暦寺、弘法大師の金剛峯寺など、名だたる寺院の名僧による墨跡は見るだけで心洗われ、混迷の時代を生きぬく心の宝となるでしょう。お一人お一人の項目には、その字を解説した分かりやすい一口法話や寺院の案内が添えられていて、仏教の教えと歴史の理解が深まります。
本書の売り上げの一部は東日本大震災の復興支援として寄付されます。

朝日ビジュアルS 週刊仏教新発見04「東大寺」 改訂版 2016年1月24日号

■発売日/2016年1月12日
■ジャンル/教養、仏教
■出版社/朝日新聞出版
■税込価格/580円

本号は東大寺を特集。人間聖武の知られざる苦悩とは。
◆いま、釈迦のことば
  瀬戸内寂聴 「この世は、はかないもの」
◆東大寺 新発見
 ・重源の天竺への思いが日本仏教の原点を甦らせた
 ・千二百年以上も続く「お水取り」に込められた祈り
 ・大仏建立の情熱に潜む人間聖武の苦悩
◆宝物鑑賞
  奈良時代の至宝が集う  他多数

朝日ビジュアルS 週刊仏教新発見01創刊「法隆寺」 改訂版 2015年12月27日号

■発売日/2015年12月8日
■ジャンル/教養、仏教
■出版社/朝日新聞出版
■税込価格/280円

いまに残る国宝の仏像・仏画などの仏教芸術を 写真とともに紹介し、その見方や歴史をわかりやすく解説。 日本仏教の「今」を知る画期的シリーズです。
創刊号は「法隆寺」を特集! 虚実入り交じる聖徳太子の原像を追います。法隆寺の伽藍配置には先例があった? 法隆寺がいまに残った理由とは。
瀬戸内寂聴氏、五木寛之氏、養老孟司氏ほか、豪華執筆陣の 言葉一つ一つが仏教への理解を深め、知識をひろげてくれます。

おしえてほとけさま つよくやさしい心を育てる 道徳えほん

■出版年月/2015年10月
■ジャンル/絵本
■文/ひらたせつこ
■監修/加藤朝胤
■出版社/リベラル社
■税込価格/1,404円
■サイズ/95P 22cm

「らんぼうなことばをつかってはいけないよ」
「元気な体は大切な宝ものだよ」
心のこと、人とのつながりのこと、しあわせのこと… 子ども達に伝えたいことを、ほとけさまがやさしく教えます。 薬師寺が50年以上教えている、道徳や礼儀の心も紹介。 保護者向けの解説も添えられており、大人も一緒に学べる構成。
監修は奈良・薬師寺の加藤朝胤(ちょういん)執事長。

知っておきたい仏像と仏教 「心豊かに生きる」仏教1500年の智慧

■出版年月/2015年9月
■ジャンル/仏教、歴史、仏像
■監修/今井淨圓、廣瀬良弘、村越英裕、望月真澄
■出版社/宝島社
■税込価格/778円
■サイズ/159P 30cm

「仏像鑑賞」から「宗派ごとのしきたりの違い」までを解説した、図解満載の仏教の入門書。
『第1章 聖徳太子と奈良時代の仏教』では、聖徳太子、行儀はもちろん、奈良の都で開花した学問仏教「南都六宗」の解説もなされている。
各宗祖の教えや生涯など、「日本の仏教と宗派」を完全図解!
日本仏教を知る旅へ、いざ。

日本の古寺100選

■出版年月/2014年11月
■ジャンル/歴史、雑学、教養、仏教
■出版社/宝島社
■税込価格/1,080円

仏教伝来以来、日本で独自の進化を遂げた仏教の十三宗派。代表的な十五の大伽藍など古寺を巡ることで、仏教への理解も深まり、お寺巡りをもっと楽しむことができるようになるという趣旨のガイドムックです。本書では100の古寺を厳選し、宗派ごとの構成で見せます。古寺にまつわる歴史や見どころを紹介するとともに、開祖の生涯や宗派の歴史を読者にわかりやすく解説します。
奈良県からは、池に映る五重塔が奈良八景のひとつに謳われる興福寺、国内最古の大寺院・飛鳥寺等が登場。 全国の風光明媚な古寺を、ビジュアルメインで観光ガイド風に紹介しています。

阿修羅と大仏

■出版年月/2014年6月
■ジャンル/仏像、教養
■著者/菊地章太
■出版社/幻冬舎ルネッサンス
■税込価格/840円
■サイズ/229P 18cm

インドで生まれた仏教が、仏像・仏画とともに、さまざまな文化と混ざり合い、極東の島国・日本にたどりつく。仏教発祥の地から西へ、さらに北へ東へと伝播された信仰の軌跡をたどることで、これまで日本人が知らなかった源流からの変遷の過程と最終形としての仏像・仏画の真の姿が見えてくる。
仏像の見方・仏教観が変わる、奈良の名刹・古寺案内、古仏巡礼の書!
<目次>
第1章 中宮寺シンクロナイズ半跏思惟像―流転する「考える人」
 (それは常識なのか 名称は二転三転する ほか)
第2章 當麻寺サンセット浄土曼陀羅―夢を物語につむぐ
 (不思議の寺から 岩に刻まれた仏たち ほか)
第3章 興福寺フェスタ阿修羅(上)―中央アジアのオアシス都市から
 (不死の霊薬を求めて 荒ぶるものの姿 ほか)
第4章 興福寺フェスタ阿修羅(下)―東のはての地の静寂
 (ユーラシアを横断する獅子頭 あまたの天人のひとり ほか)
第5章 東大寺コスモロジー大仏―ユーラシアの終着駅へ
 (大宇宙のブッダ 完全な消滅という理想 ほか)

仏像と仏教 知っておきたい仏像のご利益と仏教の教え

■出版年月/2014年5月
■ジャンル/仏像、仏教
■監修/村越英裕
■出版社/宝島社
■税込価格/994円
■サイズ/127P 30cm

完全図解!日本の仏像50体をピックアップ。奈良・京都・鎌倉の美しき仏像と古寺を旅する。
仏像の手や指の形には、すべて意味が込められており、また、仏像の中にも上下関係があります。本書は「仏像鑑賞」「お寺巡りの楽しみ方」から「宗派ごとのしきたりの違い」までを解説した、図解満載の仏教の入門書。気軽に近所のお寺、仏像を楽しむための役立つ一冊です。

入門 奈良・京都の古寺

■出版年月/2014年2月
■ジャンル/古寺巡礼
■出版社/洋泉社
■税込価格/905円
■サイズ/111P 29cm

奈良・京都の古寺をめぐり、日本仏教が伝えてきた「こころ」と出会う!
東大寺の「盧舎那仏」、唐招提寺の「鑑真和上坐像」など、名宝を一挙掲載した巻頭グラビアをはじめ、第一部「奈良の古寺を歩く」では、飛鳥寺、法隆寺、興福寺、薬師寺、東大寺、唐招提寺などの寺院を、圧巻のカラーページと豊富な解説で楽しめるようになっています。巻末には各寺院のMAPも。ぜひ。

いのりの日々 法華寺門跡久我高照

■出版年月/2013年6月
■ジャンル/仏教
■著者/中島史子
■出版社/淡交社
■税込価格/2,520円

公家の姫君として生まれ、戦中から平成にかけて門跡として活躍した久我公照(こが・こうしょう)門跡の素顔にせまる。

東大寺続要録

■出版年月/2013年5月
■ジャンル/東大寺、仏教
■監修/筒井寛秀、編纂・校訂/東大寺続要録研究会
■出版社/国書刊行会
■税込価格/12,600円
■サイズ/A5判・394頁

鎌倉時代の東大寺僧が編纂した寺院記録。重源の伽藍再建の過程や鎌倉時代の年中行事、教学、院家、寺領、寺院組織など中世権門東大寺の盛時の有様を詳細に伝える。学界待望の初の校訂本!

決定版!奈良の美仏史 アシュラブック

■出版年月/2012年12月
■ジャンル/芸術、仏教、美術
■著者/北進一
■出版社/美術出版社
■税込価格/2,415円
■サイズ/151P 21cm

阿修羅はなぜ美しいのか?イラン、インド、中央アジア、中国、そして日本へ。そのルーツをたどり、美の根源に徹底的に迫る。阿修羅像をはじめとする、奈良の美仏の歴史的背景も詳しく解説!いつもと一味違う視点が新鮮です。


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