啓林堂書店 奈良の書籍

奈良の書籍

啓林堂書店奈良の書籍写真集 [ 登録件数:14 ]
IN NARA 悠久の歴史、やまとびとの心

■出版年月/2020年2月
■ジャンル/写真集
■文/井上千鶴
■写真/井上博道
■出版社/光村推古書院
■税込価格/1,958円
■サイズ/191P 15×15cm

奈良を愛し、撮り続けた写真家・井上博道。
彼の写した古都のエッセンスが一冊の本に。
仏像や社寺、そして豊かな自然。奈良の魅力を美しいビジュアルで。
ハンディなサイズ、日英併記で外国の方のお土産にもぴったりです。

春日大社 千古の杜

■出版年月/2017年1月
■ジャンル/写真集、神社仏閣
■著者/井浦新
■出版社/KADOKAWA
■税込価格/2,484円
■サイズ/103P 21×21cm

春日大社第六十次式年造替奉祝記念。春日大社の真髄。井浦新、渾身の撮り下ろし。

<目次>
千古の杜
春日大社の祈りについて
春日若宮おん祭(御湯立 宵宮詣(田楽座) ほか)
旬祭
春日大社 第六十次式年造替(神宝検知之儀 春日有職大塗師職預 樽井禧酔 ほか)

美しい刑務所 明治の名煉瓦建築奈良少年刑務所 写真集

■出版年月/2016年10月
■ジャンル/写真集
■文/寮美千子
■写真/上條道夫
■出版社/西日本出版社
■税込価格/1,944円
■サイズ/131P 26cm

10月21日、奈良少年刑務所は重要文化財に内定しました。
明治初期、欧米との不平等条約を改正するために与えられた宿題の一つが、人権意識のかけらもない刑務所をまっとうなものにすることでした。
当時建設官僚だったジャズミュージシャン山下洋輔さんのおじいさん、山下啓次郎さんが、世界各国を見て回り造ったのが、奈良・鹿児島・長崎・金沢・千葉に建てられた「明治の五大監獄」です。そして、その中で原形のまま残り、現役で使われているのが奈良少年刑務所なのです。
本書で一足先に、刑務所のなかをご覧ください。国家の威信をかけて造った、当時の人たちの思いが、美しさとなって表現されています。

奈良 四季の花めぐり

■発売日/2016年3月22日
■ジャンル/ガイド
■文/道浦母都子
■写真/桑原英文
■出版社/淡交社
■税込価格/1,728円

明日香の里に春がくると桃の花が咲き乱れ、さながら桃源郷のよう。春日大社の朱塗りの社殿に藤の花が映ると、長谷寺の広大な境内は紫陽花で埋め尽くされ、鷺池の百日紅が花を落とすと秋篠寺の萩が咲き、芒の向こうに夕暮れに照らされた平城宮跡がたたずみます。唐招提寺の椿が咲き、般若寺の水仙の香りが漂うと、春はもうすぐ。花で彩られる奈良の四季は、華やかでありながらどこかしっとりとした落ち着きが感じられます。古社寺の花々はもちろん素晴らしいのですが、奈良の花の真価はひなびた里や路傍にひっそりと咲く花にあるのかも知れません。有名な花名所から地元の人だけが知る花の散歩道まで、美しい写真とともにくまなくご紹介します。

近鉄奈良線 街と駅の1世紀

■出版年月/2015年4月
■発売日/2015年4月6日
■ジャンル/趣味、写真集
■著者/藤原浩
■出版社/彩流社
■税込価格/1,998円

阪奈間の大動脈である近鉄奈良線(難波線・大阪線の一部含む)の想い出写真集がまもなく登場。各駅ごとに古地図・古写真で巡るタイムトリップ。往時の記憶がよみがえります。生駒線・生駒ケーブル・けいはんな線も収録。充実したコラムも必見。初出写真満載です!!

奈良 大和路の紅葉

■出版年月/2014年10月
■ジャンル/ガイド、写真集、自然
■写真/桑原英文、案内/倉橋みどり
■出版社/淡交社
■税込価格/1,728円
■サイズ/111P 21cm

歴史と自然が彩り添える、奈良大和路の紅葉・黄葉と秋景を集めた大人向けの旅ガイド。
奈良の黄葉はひと味、違う。歴史に裏打ちされた落ち着きと味わい、古来の名所からかくれ里まで、今すぐ行きたい秋景色がここにあります。

<目次>
奈良市 市街および郊外(奈良公園 吉城川 ほか)
生駒から葛城へ(暗峠越奈良街道 竹林寺 ほか)
山の辺の道から宇陀・曽爾へ(長岳寺 慶田寺 ほか)
飛鳥から吉野へ(石舞台古墳 岡寺 ほか)

大和し美し 森下利明写真集

■出版年月/2014年7月
■ジャンル/写真集
■出版社/文芸社
■税込価格/1,512円
■サイズ/51P 15×21cm

日本の原風景-大和には悠久の時の流れを感じさせる美しい風物が残されている。大和は国のまほろば。多くの社寺と、歴史的景観を有する美しく神秘に満ちた古都。三輪山、二上山をはじめ、明日香、古社寺の四季折々の美しき情景をおさめ、大和の美と日本の心をとらえた悠久の時に思いを馳せる。ゆったりと作品の世界に身を浸すことができる味わい豊かな写真集。

奈良-鹿のいる風景 山口勇写真集

■出版年月/2013年4月
■ジャンル/鹿、写真集
■著者/山口勇
■出版社/日本図書刊行会
■税込価格/1,575円
■サイズ/103P 21×23cm

国の天然記念物・奈良のシカに焦点をあて長年にわたり撮り続けたカメラマンの傑作選。四季折々の奈良の風景と鹿たちの表情が楽しめる。

トラベルJ[vol.1] 奈良

■発売日/2012年10月12日
■ジャンル/ガイド
■出版社/発行:育鵬社、発売:扶桑社
■税込価格/1,050円
■サイズ/A5判・並製178ページ

奈良の魅力がよくわかる、これまでにないガイドブック登場!
日本の文化の源流であり、貴重な文化財が数多く存在する日本の「聖地」奈良。 その魅力を国宝51点、重要文化財18点の写真から一挙に解明する。
法隆寺、東大寺、興福寺から日本最古の山の辺の道、大神(おおみわ)神社など、史跡や文化財の詳しい情報を掲載し、著名な歴史家や作家による読み応えのあるコラムで更に奈良への理解を深める。奈良旅行に必携の一冊!

○●コラム執筆陣&タイトル●○
田中英道(東北大学名誉教授) ◇ 美術史の国際的な権威による仏像解説
井沢元彦(作家) ◇ 聖徳太子と法隆寺から読み解く奈良
北河原公敬(東大寺第220世別当) ◇ お水取りの歴史的意義
西山厚(奈良国立博物館学芸部長) ◇ 奈良は今でも神仏習合
加来耕三(歴史作家) ◇ 平城京から南北朝、戦国時代までを俯瞰
小川光三(飛鳥園代表) ◇ 時空を超えた二人~會津八一と小川晴暘
遠山美都男(学習院大学講師) ◇ 崇仏論争の真相と飛鳥寺

95歳の花写真

■出版年月/2012年7月
■ジャンル/芸術、写真集
■著者/河内敬朝
■文/河内敬朝
■写真/河内敬朝
■出版社/東方出版
■税込価格/1,890円
■サイズ/95P 22cm

奈良県大和郡山市九条町在住の河内敬朝氏(95歳)の初写真集。
写真歴60年!デジカメやPCを使いこなし、同世代(?)にエールを送る。
長谷寺(桜井市)や奈良公園(奈良市)などで風景とともに撮影した写真に加え、接写で花そのものの魅力を写し込んだものなど計95作品を掲載。添えられた川柳も見所の一つだ。四季折々の花の美しさが見事に表現されている。

奈良大和の里山 吉崎喜寿写真集

■出版年月/2012年3月
■ジャンル/アート、写真集
■著者/吉崎喜寿
■出版社/東方出版
■税込価格/2,100円
■サイズ/95P 22×24cm

棚田の残る明日香村から奈良県北東部の山添村にかけての、心の古里の面影を残す大和高原。自然とふれあい、心の温もりがあり、生活の気配を感じる里山の情景を、オールカラー94点にまとめる。撮影年月日・撮影データを付す。

鹿せんべいの味 奈良をめぐる50の随想

■出版年月/2011年11月
■ジャンル/エッセイ、鹿
■著者/中村光行
■出版社/京阪奈情報教育出版
■税込価格/1,260円
■サイズ/225P 19cm

奈良大好き人間より、奈良を愛する人たちへ。
奈良歴史人物伝。50の詩的モノローグ。
独特の語り口は心に優しい。
奈良がますます好きになる50編!
奈良町界隈(奈良市)を中心に写真も充実しています。

仏像の表情 入江泰吉写真集

■出版年月/2011年8月
■ジャンル/写真集
■著者/入江泰吉
■監修/入江泰吉記念奈良市写真美術館
■出版社/ 新人物往来社
■税込価格/3,150円
■サイズ/183P 21cm

昭和39年に人物往来社から刊行され、陰影の美を求めた写真家・入江泰吉不朽の名作とよばれた「佛像の表情 入江泰吉写真集」の一部写真の並びを再構成し、表記の誤りなどを修正したもの。いまでは撮ることができない「迫力」の構図におさめられた至高の仏像写真集である。このたび47年ぶりに完全復刻された。

昭和の奈良大和路 入江泰吉の原風景 
昭和20~30年代

■出版年月/2011年7月
■ジャンル/写真集
■著者/入江泰吉/写真
■出版社/光村推古書院
■税込価格/2,100円
■サイズ/239P 16×18cm

写真家入江泰吉が撮った戦後の昭和20年代~30年代の奈良の写真集。現在の奈良からは想像もつかない昔の風景に、懐かしさで心がほんわかと満たされる方は多いだろう。
これは入江氏の心の原風景であり、貴重な記録写真でもある。


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