啓林堂書店 奈良の書籍

奈良の書籍

啓林堂書店奈良の書籍児童書・絵本 [ 登録件数:8 ]
奈良 鹿ものがたり

■出版年月/2018年12月
■発売日/2018年12月10日
■ジャンル/児童書
■著者/中村文人
■写真/川上悠介
■出版社/佼成出版社
■税込価格/1,404円

東大寺や春日大社など有名な観光地があり、多くの人でにぎわう奈良公園には、野生の鹿が約1300頭もくらしています。なぜ、これほど多くの鹿がいるようになったのでしょうか? その歴史は平安時代までさかのぼります――。この本では、奈良の鹿の歴史や、あまり知られていない鹿の生態、人間との共生を目指して活動する「奈良の鹿愛護会」の活躍などを紹介します。修学旅行の事前学習や、調べ学習にも最適です。

シカのしろちゃん

■出版年月/2014年9月
■ジャンル/絵本
■文/そえじま良子、絵/岡田よしたか
■出版社/学研教育出版
■税込価格/1,296円
■サイズ/31P 27cm

おでこに真っ白な毛を生やしたシカのしろちゃん。変わった見た目のせいで、人間には大人気でもシカには仲間はずれにされてしまいます。それでもしろちゃんが強く生きられたのは、愛する家族がそばにいたから。ところが、しろちゃんを悲しい別れがおそいます―。
かつて奈良公園にいた、 額に白い毛を「王冠」のように生やした鹿の“白ちゃん”をモデルにしたお話。挿し絵は「ちくわのわーさん」でおなじみの岡田よしたかさんが手がけています。

奈良の世界遺産 (修学旅行で行ってみたい日本の世界遺産 3)

■出版年月/2014年3月
■ジャンル/世界遺産
■著者/原靖一
■出版社/岩崎書店
■税込価格/3,240円
■サイズ/55P 29cm

東大寺、興福寺、唐招提寺、薬師寺、春日大社など古都奈良の世界遺産群と、古い木造建築物の代表格法隆寺を紹介する。

生まれかわり 東大寺大仏縁起絵巻より

■出版年月/2012年8月
■ジャンル/絵本
■文/寮美千子
■出版社/長崎出版
■税込価格/1,680円
■サイズ/1冊(ページ付なし) 22×22cm

舞台はお釈迦様が説教をしたインドの霊鷲山。僧侶の目からビームがとんだり、千手観音の化身が牛飼いの子だったり・・・極彩色のスペクタクルストーリーが縦横無尽の想像力で我々を楽しませてくれる。 表紙の裏から絵巻の挿絵をふんだんに使用。大人も楽しめる体裁となっている。

空とぶ鉢 国宝信貴山縁起絵巻より

■出版年月/2012年5月
■ジャンル/絵本、児童書
■文/寮美千子
■出版社/長崎出版
■税込価格/1,575円
■サイズ/22×22cm

平群町・信貴山朝護孫子寺に伝わる国宝、「国宝信貴山縁起絵巻」が子どもにも大人にも楽しめる絵本になって登場。絵巻物に使われている絵を、そのまま奈良市在住の作家・寮美千子さんが絵本として再構成したものです。
平安時代から1000年以上読み継がれてきた物語が、気軽に楽しめる作品となっています。ぜひご一読を。

大仏さまとわたし なら古寺童話 東大寺

■出版年月/2010年6月10日
■ジャンル/創作絵本
■著者/なかじまゆたか
■監修/東大寺
■出版社/アスカ文化出版
■税込価格/1,050円
■サイズ/39P 22cm

楽しい童話で、いにしえの東大寺、大仏さまのやさしさを感じてみませんか。古都奈良・東大寺を舞台に、時を越えて出逢ったお坊さまと奈美ちゃんの物語。
奈良県在住の著者が、自分の体験を元に、東大寺で接した人たちの優しさや温かさを絵本にして表現。コンピューターグラフィックスで描いた絵は幻想的で、心が自然となごむ。
毎日新聞(6月9日付け)に掲載。

すみ鬼にげた

■出版年月/2009年11月
■ジャンル/児童
■著者/岩城範枝/作 松村公嗣/絵
■出版社/福音館書店
■税込価格/1,575円
■サイズ/25cm

唐招提寺の金堂を4人の「すみ鬼」が守っている。そのうちの1人は顔が違う。それはなぜか

氷石

■出版年月/2008年1月
■ジャンル/児童
■著者/久保田香里/作 飯野和好/画
■出版社/くもん出版
■税込価格/1,575円
■サイズ/20cm

「これがほしいの」宿奈がさしだした手の上に、千広が売った小石がのっていた。「疫病に効くとか大神のご加護とか、全部、空言なんだぜ」「知ってる。それでもかまわない。つるつるしていて、まるで水晶みたいでしょう。水晶のこと、氷石ともいうのだって…」ひたむきさを失いかけた少年に訪れる、天平九年の夏の出会い。


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