啓林堂書店 奈良の書籍

奈良の書籍

啓林堂書店奈良の書籍仏  像 [ 登録件数:84 ]
秘仏探偵の鑑定紀行

■出版年月/2020年4月
■ジャンル/日本文学、文庫
■著者/深津十一
■出版社/宝島社
■税込価格/858円
■サイズ/281P 16cm

『このミステリーがすごい!』大賞シリーズ、最新作。彫刻教室で助手をしながら仏師を目指している「ぼく」こと織田真人には、ある特殊能力があった。彫刻に手を触れると、その制作過程や心理状態が、作者の視点で追体験できるのだ。あるとき、教室にやって来たR大学准教授の八代にその能力を買われた織田は、仏像に関する仕事を手伝うことになる。合掌する像の傍らに錫杖が添えられた地蔵菩薩、奈良大峰山の山伏が所有しているという奇跡の秘仏――虚空蔵菩薩、阿寒湖畔の民芸品店で見つけられた数十体の円空仏。真人は准教授・八代とともに、仏像にまつわる三つの謎に挑む!

一生に一度は見たい日本の国宝100選

■出版年月/2020年1月
■ジャンル/教養、芸術・美術
■出版社/宝島社
■税込価格/1,210円
■サイズ/111P 30cm

国宝巡りの必携本!“細かすぎる”鑑賞ポイント!! 日本初の世界遺産 法隆寺五重塔ほか、主要国宝を完全網羅&見どころを徹底詳解! 時代を超えて受け継がれてきた“美の真髄”に触れる!

奈良傑作美仏大全

■出版年月/2019年3月
■発売日/2019年3月12日
■ジャンル/仏像、情報誌
■出版社/エイ出版社
■税込価格/1,620円

歴史ある奈良に伝わる魅力あふれる仏像を一冊の本に。奈良を訪ねたなら、絶対に見逃せない至宝を迫力の写真と専門家の解説でお届けします。

てのひらのみほとけ

■出版年月/2018年12月
■ジャンル/仏像、芸術
■出版社/パイインターナショナル
■税込価格/1,620円
■サイズ/1冊(ページ付なし) 20cm

あなたへ贈る、心やすまる愛らしい〈ほとけ〉と〈ことば〉。
老病死にまつわる苦しみ・悲しみ・痛み・怒りなどにあるとき、紐解いてほしい小さな写真詞集。てのひらサイズの小さく愛らしい金銅仏や印仏などの〈ほとけ〉に心安まり、空海や西行など先人の祈りや和歌・経典など古典の〈ことば〉に出合える1冊です。

【掲載作品】 写真点数:46点(表紙を含む)
●小金銅仏(しょうこんどうぶつ):飛鳥・白鳳時代の重要文化財から中国・隋時代や朝鮮・新羅時代の優品まで
●印仏:国宝浄瑠璃寺九品阿弥陀如来坐像の胎内納入品や地蔵菩薩、阿弥陀来迎図、毘沙門天像など
●塼仏(せんぶつ):中国・日本の7世紀頃の寺院跡の発掘品
●百万塔(法隆寺伝来・奈良時代)、銭弘俶八万四千塔(中国・五代時代)、層塔形舎利容器(朝鮮・高麗時代)
●塔泥経、瓦経、鏡像、懸仏など

【所蔵者】
●東京国立博物館所蔵品の重要文化財7件 
●奈良国立博物館所蔵品37件(うち重要文化財3件)

るるぶ京都 奈良 社寺めぐり(るるぶ情報版 近畿8)

■出版年月/2018年8月
■発売日/2018年8月20日
■ジャンル/ガイド
■出版社/JTBパブリッシング
■税込価格/972円

世界に誇る至宝を数多くもつ京都と奈良は、電車で1時間もかからない近距離。せっかくの旅行だから、京都と奈良を一緒に回りたい…。そんな古都めぐりの旅に役立つプランニングやモデルコースをはじめ、人気のお寺・神社とオススメの回り方をわかりやすく紹介しています。もちろん、観光の合間に寄りたいおいしいグルメや、かわいいおみやげなど、“食べたり、買ったり”の情報も充実。2つの古都をめぐる、ちょっと欲張りな旅に使える1冊です!
奈良特集は、「一生に一度は会いたい!奈良の仏像」。美しすぎる仏像、イケメン仏像、インパクト大の仏像etc... エリアガイドも充実! みどころ満載です!

阿修羅像のひみつ 興福寺中金堂落慶記念

■出版年月/2018年8月
■ジャンル/選書、歴史、教養
■著者/多川俊映、今津節生、楠井隆志、山崎隆之、矢野健一郎、杉山淳司
■監修/興福寺
■出版社/朝日新聞出版
■税込価格/1,836円
■サイズ/195P 19cm

天平の至宝、興福寺阿修羅像等は2009年九州国立博物館にてX線CTスキャナで撮影された。これにより、3面の下に別な顔があった、正面で合掌していたなど、今まで知られていなかった驚くべき事実が明らかになった。9年に及ぶ画像解析の成果を所蔵者、保存科学、美術史、彫刻家、木材学の専門家が明かす。

仏像と日本人 宗教と美の近現代

■出版年月/2018年7月
■ジャンル/新書、教養、歴史
■出版社/中央公論新社
■税込価格/929円
■サイズ/255P 18cm

仏像鑑賞が始まったのは、実は近代以降である。明治初期に吹き荒れた廃仏毀釈の嵐、すべてに軍が優先された戦時下、レジャーに沸く高度経済成長期から、“仏像ブーム”の現代まで、人々はさまざまな思いで仏像と向き合ってきた。本書では、岡倉天心、和辻哲郎、土門拳、白洲正子、みうらじゅんなど各時代の、“知識人”を通して、日本人の感性の変化をたどる。劇的に変わった日本の宗教と美のあり方が明らかに。

仏像 みる・みられる

■出版年月/2018年3月
■ジャンル/仏像、美術
■著者/多川俊映
■出版社/KADOKAWA
■税込価格/1,728円
■サイズ/235P 19cm

興福寺貫首が伝授。究極の仏像の見方とは? 仏教はなぜ「形」を重視するのか。さまざまな「仏像のみかた」を易しく読み解く。

運慶×(と)仏像の旅 天才仏師の技と魅力に出会う

■発売日/2017年8月31日
■ジャンル/仏像
■監修/ 山本勉
■出版社/JTBパブリッシング
■税込価格/1,620円
■サイズ/127P 21cm

運慶仏の魅力紹介と運慶仏を訪ねる旅のガイドを兼ねた1冊。監修者の山本勉先生(清泉女子大学教授)による運慶仏の鑑賞ポイントの解説や、運慶作あるいは運慶とゆかりの深い仏像を所蔵する西日本、東日本の寺社の境内の見どころや周辺の立ち寄りスポットも含めた実用情報もご紹介。
運慶仏の魅力に迫る「仏像の見かた」では、 山本勉先生に、運慶のデビュー作といわれる円成寺の大日如来坐像から、集大成といわれる興福寺北円堂の弥勒仏坐像まで、運慶仏の魅力をたっぷり語っていただきます。

はじめての仏像 知っておきたい仏像の見方と仏教の教え(別冊宝島2574)

■出版年月/2017年4月
■ジャンル/仏像、教養
■監修/村越英裕
■出版社/宝島社
■税込価格/1,296円
■サイズ/127P 30cm

仏像とは何か? ポーズ(印相)にはどのような意味があるのか? 光背はなぜついているのか? 誰が造ったのか? 法隆寺『釈迦三尊像』、興福寺『阿修羅像』などの例を見ながら、仏像の見方、楽しみ方、拝み方を一から解説する仏像入門ガイド! 「奈良国立博物館 学芸員が語る 快慶仏の“麗” 運慶仏の“剛”」他、特集ページもお見逃しなく!

たちあがれ、大仏

■出版年月/2017年3月
■ジャンル/日本文学、文庫
■著者/椙本孝思
■出版社/幻冬舎
■税込価格/702円
■サイズ/308P 16cm

対人恐怖症の名探偵(?)・柔井公太郎が、ドS美人心理士の不知火彩音にビシバシ小突かれながら今日もオドオド謎を解く!でも、持ち込まれるのは「奈良の大仏を立って歩かせて欲しい」「大阪通天閣の象徴・ビリケン像の暗号を解いて欲しい」など、変な事件ばかり。柔井は持ち前のへたれ目へたれ鼻へたれ耳を駆使して、珍事件を解決できるか?
最弱探偵&最強助手による奈良と大阪が舞台のミステリ!
【著者紹介】
椙本 孝思 (スギモト タカシ)
  1977年、奈良県生まれ。大阪国際大学卒業。2002年『やがて世界は詩に至る』(アルファポリス)でデビュー。

奈良仏像めぐり  改訂2版 たびカル

■出版年月/2017年2月
■発売日/2017年1月30日(予定)
■ジャンル/仏像、情報誌
■出版社/JTBパブリッシング
■税込価格/864円
■サイズ/111P 19cm

「どうしても会いたいスーパー美仏」や「見比べスター仏像」など、奈良の「仏像」にスポットを当て、ステキな仏像をじっくり、たっぷり紹介。見て、眺めて楽しみながら、奈良の仏像の基本知識が分かる構成になっています。また、エリア別にお寺を紹介しているページもあるので、奈良旅行のおともにもピッタリ。便利な「ならまちひとやすみマップ」と「奈良市街マップ」の折込地図付き! テーマで巡る、かわいいカルチャーブックです。

るるぶ奈良 ’16~’17

■出版年月/2016年1月
■ジャンル/ガイド、旅行
■出版社/JTBパブリッシング
■税込価格/907円
■サイズ/125P 26cm

世界遺産&国宝に出会う旅!
世界遺産の寺社はもちろん、人気のみどころを詳しく紹介。東大寺、興福寺、法隆寺、薬師寺、唐招提寺などの、ポイントはこれでばっちり!
付録は便利な持ち歩きMAPと、オールスターが大集合の仏像BOOK。

日本の仏像 写真・図解 この一冊ですべてがわかる!

■出版年月/2016年2月
■ジャンル/仏像
■著者/薬師寺君子
■出版社/西東社
■税込価格/1,512円
■サイズ/191P 21cm

国宝・重要文化財を含む、日本を代表する仏像250点超の写真を収録したガイド本が登場。
なぜ手の形が違うの? なぜ座ってるの? など、基本的なことや、仏像の見方もていねいに解説されています。東大寺所蔵の文殊菩薩騎獅像、南大門金剛力士立像、奈良国立博物館所蔵の釈迦如来像なども収録。
仏像の違いがこれ一冊でわかります!

知っておきたい仏像と仏教 「心豊かに生きる」仏教1500年の智慧

■出版年月/2015年9月
■ジャンル/仏教、歴史、仏像
■監修/今井淨圓、廣瀬良弘、村越英裕、望月真澄
■出版社/宝島社
■税込価格/778円
■サイズ/159P 30cm

「仏像鑑賞」から「宗派ごとのしきたりの違い」までを解説した、図解満載の仏教の入門書。
『第1章 聖徳太子と奈良時代の仏教』では、聖徳太子、行儀はもちろん、奈良の都で開花した学問仏教「南都六宗」の解説もなされている。
各宗祖の教えや生涯など、「日本の仏教と宗派」を完全図解!
日本仏教を知る旅へ、いざ。

目の眼 2015年12月号

■発売日/2015年10月31日
■ジャンル/芸術・美術、情報誌
■出版社/目の眼
■税込価格/1,080円

今月号の「目の眼」は奈良特集! 様々な角度から奈良に迫ります。
<目次>
[特集]
●奈良の古いものめぐり
 ◇Special Intview 前春日大社権宮司 岡本彰夫
  「一三〇〇年の奈良の文化が生んだ知られざる名工を明らかにせなあかん」
 ◇古美術店で出会う奈良
 ◇奈良 街歩きマップ
 ◇第67回 正倉院展 天平の声を聴きにいく 内藤 栄
 ◇2015秋冬 行事と秘仏御開帳
 ◇東大寺裏道「寂」散歩
 ◇古都の味を楽しむ

[特集2]
●古鏡 -その神秘の力- 展   他

サライ 2015年11月号

■発売日/2015年10月10日
■ジャンル/情報誌、仏像、グルメ、山の辺の道、文化
■出版社/小学館
■税込価格/840円

今月号のサライは奈良をどどんと大特集!
「未体験の奈良へ」と題し、全4部構成で奈良の仏像、古道、文化、グルメに迫ります。

<目次>
第1部 わがこころの仏像

日本美術史研究家の辻惟雄さん、音楽家の千住明さん 他、奈良に魅せられた7人が仏像の「出会い」と「見どころ」を語ります。
第2部 大和「古道」巡礼
山辺の道 他、まほろばの里を歩く4コースを紹介。
第3部 奈良で習う
蹴鞠体験、奈良遊覧飛行、僧・尼僧体験 他、“なら”ではの文化を体感。
第4部 古都の滋味を食す
奈良パークホテル 他、奈良市内とっておきの8店を紹介。

とじ込み付録「奈良詳細地図/歩く古道マップ」(56cmワイド両面仕様)もお見逃しなく!

和樂(わらく) 2015年11月号

■発売日/2015年10月1日
■ジャンル/情報誌、仏像
■出版社/小学館
■税込価格/1,400円

今月の特集は「仏像を巡る旅」!
「見仏記」の著者である、 いとうせいこう、みうらじゅんが見仏の旅へ誘います。
日本を代表する仏像16体を解説した「仏像の楽しい見方完全マニュアル」、「深まる秋、奈良の小さな寺で見仏散歩」等、仏像の旅に今すぐ出たくなること間違い無しの大特集です。

ほとけさまの図鑑

■発売日/2015年6月30日
■ジャンル/仏像、ガイド
■著者/籔内佐斗司
■出版社/小学館
■税込価格/1,188円

「せんとくん」の作者でおなじみ、NHK講座「趣味Do楽」仏像拝観の人気講師、彫刻家の籔内佐斗司が約40種類の「ほとけさまキャラ」で解説する仏像と仏教入門の書。寺社巡りに最適のガイドブックサイズ。まもなく登場!

仏像礼讃

■出版年月/2015年5月
■ジャンル/文庫、仏像
■著者/籔内佐斗司
■出版社/大和書房
■税込価格/972円
■サイズ/263P 15cm

仏教が伝来して以降、千数百年間、無数の人たちの手によって造り続けられてきた日本の仏像たち。なぜ仏像は日本人の心をとらえて放さないのか。どこまでも優しげな面貌、拝する者に畏れを抱かせずにおかない相貌…、一体なぜ、そのようなお姿をしているのか。「せんとくん」の生みの親が、各地の仏像を時代順に訪ねながら、その魅力にせまる。新しい拝観手引!国宝も秘仏もオールカラー90点。
<目次>
序章 「仏像礼讃」を始める前に
第1章 飛鳥白鳳時代(釈迦如来坐像―奈良・飛鳥寺
釈迦如来坐像及両脇侍像―奈良・法隆寺金堂 ほか)
第2章 奈良時代(執金剛神立像―奈良・東大寺法華堂
不空羂索観音立像―奈良・東大寺法華堂 ほか)
第3章 平安時代前期(兜跋毘沙門天立像―京都・東寺(教王護国寺)
五大明王―京都・東寺(教王護国寺)講堂 ほか)
第4章 平安時代中期―10~11世紀
(千手観音菩薩立像―京都・東寺(教王護国寺)宝物館
広目天立像―京都・六波羅蜜寺 ほか)
第5章 平安時代後期(阿弥陀如来坐像と雲中供養菩薩像―京都・平等院
九体阿弥陀如来坐像―京都・浄瑠璃寺 ほか)
第6章 鎌倉時代(不空羂索観音菩薩坐像―奈良・興福寺南円堂
維摩居士坐像―奈良・興福寺東金堂 ほか)
第7章 室町時代~江戸時代(十一面観世音菩薩立像―奈良・長谷寺
金剛蔵王権現立像―奈良・金峯山寺蔵王堂 ほか)

奈良・大和路  ブルーガイド てくてく歩き 13

■出版年月/2015年5月
■ジャンル/ガイド、地図、グルメ
■出版社/実業之日本社
■税込価格/1,188円
■サイズ/191P 21cm

巻頭特集は春日大社の式年造替行事ほか、国宝に指定されている仏像が日本でいちばん多い奈良ならではの「仏像さんぽ」、『古事記』『日本書紀』ゆかりの地を訪ねる「いにしえの奈良大和路を歩く」、「奈良 四季の花を訪ねて」など目白押し!
歩く楽しみも多い奈良にあわせて、おさんぽに便利な「てくさんぽ」特集も。
巻末には奈良への行き方、奈良の中での交通、JRや近鉄、奈良交通バスのおトクなきっぷ情報など、実用情報もしっかり紹介されています。北部から南部まで幅広くカバーした 奈良を旅するなら欠かせない1冊。

のりもの案内 乗る&散策 奈良編 2015~2016

■出版年月/2015年4月
■ジャンル/ガイド、旅行
■出版社/ユニプラン
■税込価格/756円
■サイズ/136P 22cm

奈良の社寺案内とのりもの案内と観光主要時刻表の最新版登場!
奈良大和路をバスや電車で自由自在に巡りたい方必携です。
☆★本書の特色★☆
〇奈良交通バス2015年3月21日の路線バスの新設・変更・廃止・ダイヤ情報を掲載!
〇他にはない奈良交通バス系統別簡易路線図の最新版が付録に登場。巻末に奈良交通バス主要系統別一覧も掲載されていますよ!
〇2015年~2016年の厳選した秘仏公開情報掲載。
〇エリアマップに吹き出しで見どころ・食事処などを紹介。
〇仏像初歩入門をリニューアル。実際に安置される場所を表記し、見学地選びや学びに便利になりました。

「美術的に正しい」仏像の見方 30歳からの仏像鑑賞入門

■出版年月/2015年4月
■ジャンル/教養、仏像
■著者/布施英利
■出版社/ワニ・プラス
■税込価格/972円
■サイズ/239P 18cm

若い頃には興味がないが、なぜか30歳を過ぎたあたりから、仏像を好きになる人が多い。その仏像の魅力と見方を、古今東西の美術に精通した美術解剖学者の著者が面白く、わかりやすくガイドする。第1章では奈良、京都、関東、韓国、インド東北の仏像を訪ね、来歴や特徴を紹介。第2章では飛鳥時代の仏像の誕生から、江戸時代での終焉までを歴史的にひも解く。仏像の魅力とは何か?なぜ齢を重ねると、人は仏像が好きになるのか?本書には、その答えがある。
[目次]
第1章 あの仏像はどこにある?―仏像をめぐる旅
(奈良〔まずは「奈良公園」 西ノ京と斑鳩あたり  奈良県の南部・山間の寺〕  京都府と京都市)
第2章 仏像をめぐる歴史
(飛鳥・白鳳・奈良―日本への伝来  平安時代―仏像の日本化  鎌倉時代―運慶のリアル  江戸時代―美術としての仏像の終わりと始まり   仏像と「子どもの心」)

るるぶ奈良 ’15~’16

■出版年月/2015年1月
■ジャンル/ガイド、地図
■出版社/JTBパブリッシング
■税込価格/864円
■サイズ/125P 26cm

奈良で一生に一度は見ておきたい国宝の仏像・建築をはじめとした、お宝60選を掲載。
世界遺産の有名社寺や多数の国宝が集まる奈良公園・斑鳩・西ノ京、郊外の人気観光地、飛鳥・吉野など、各エリアの回り方などを詳しくガイドしています。
おさえておきたいグルメ・おみやげガイドもあって大充実の一冊!
なお、せんとくんの生みの親、薮内佐斗司先生が仏像鑑賞の仕方や楽しみ方をわかりやすく解説した「るるぶ」ならではの別冊特集も。

ミニカレンダー 仏像 2015

■出版年月/2014年10月
■ジャンル/仏像、カレンダー
■写真/小川光三
■編集/關信子
■出版社/山と溪谷社
■税込価格/972円
■サイズ/20.5cm×10.6cm

心癒される仏像の世界。そこには千年を越えて受け継がれてきた祈りの形がある。如来、菩薩、天部、明王…奈良からは東大寺、薬師寺を掲載。他、京都の平等院から地方の知られざる名仏まで掲載しています。心癒やされる仏像の姿を集めたカレンダーで、穏やかで平和な日々を過ごしませんか。

阿修羅と大仏

■出版年月/2014年6月
■ジャンル/仏像、教養
■著者/菊地章太
■出版社/幻冬舎ルネッサンス
■税込価格/840円
■サイズ/229P 18cm

インドで生まれた仏教が、仏像・仏画とともに、さまざまな文化と混ざり合い、極東の島国・日本にたどりつく。仏教発祥の地から西へ、さらに北へ東へと伝播された信仰の軌跡をたどることで、これまで日本人が知らなかった源流からの変遷の過程と最終形としての仏像・仏画の真の姿が見えてくる。
仏像の見方・仏教観が変わる、奈良の名刹・古寺案内、古仏巡礼の書!
<目次>
第1章 中宮寺シンクロナイズ半跏思惟像―流転する「考える人」
 (それは常識なのか 名称は二転三転する ほか)
第2章 當麻寺サンセット浄土曼陀羅―夢を物語につむぐ
 (不思議の寺から 岩に刻まれた仏たち ほか)
第3章 興福寺フェスタ阿修羅(上)―中央アジアのオアシス都市から
 (不死の霊薬を求めて 荒ぶるものの姿 ほか)
第4章 興福寺フェスタ阿修羅(下)―東のはての地の静寂
 (ユーラシアを横断する獅子頭 あまたの天人のひとり ほか)
第5章 東大寺コスモロジー大仏―ユーラシアの終着駅へ
 (大宇宙のブッダ 完全な消滅という理想 ほか)

月刊大和路ならら 2014年7月号(190号)

■発売日/2014年7月1日
■ジャンル/情報誌、ガイド
■出版社/地域情報ネットワーク
■税込価格/500円

都会では想像もつかないほど、奈良にはお地蔵さんがいっぱい。お寺をはじめ、野に山に、田の畔に、墓地の入口に、そして町の辻々に立って、にっこり笑顔で迎えてくれます。地蔵信仰の起源と歴史、変遷、また様々なエピソードをもつお地蔵さんや昔話も紹介。関西の夏の風物詩、地蔵盆も目前。奈良を隅々まで歩きたくなる1冊です!

仏像と仏教 知っておきたい仏像のご利益と仏教の教え

■出版年月/2014年5月
■ジャンル/仏像、仏教
■監修/村越英裕
■出版社/宝島社
■税込価格/994円
■サイズ/127P 30cm

完全図解!日本の仏像50体をピックアップ。奈良・京都・鎌倉の美しき仏像と古寺を旅する。
仏像の手や指の形には、すべて意味が込められており、また、仏像の中にも上下関係があります。本書は「仏像鑑賞」「お寺巡りの楽しみ方」から「宗派ごとのしきたりの違い」までを解説した、図解満載の仏教の入門書。気軽に近所のお寺、仏像を楽しむための役立つ一冊です。

奈良社寺案内 散策&観賞 奈良大和路編

■出版年月/2014年4月
■ジャンル/ガイド
■出版社/ユニプラン
■税込価格/497円

日本の文化の源流、奈良。主要な観光名所を豊富な写真とともに紹介します。
仏像鑑賞がおもしろくなる基礎知識や国宝(仏像・建築物)・名勝・史跡を社寺施設別一覧として掲載。周辺案内図とともに、見所には境内詳細図をつけました。
奈良散策に、観光に、ぜひご利用下さい。

入門 奈良・京都の古寺

■出版年月/2014年2月
■ジャンル/古寺巡礼
■出版社/洋泉社
■税込価格/905円
■サイズ/111P 29cm

奈良・京都の古寺をめぐり、日本仏教が伝えてきた「こころ」と出会う!
東大寺の「盧舎那仏」、唐招提寺の「鑑真和上坐像」など、名宝を一挙掲載した巻頭グラビアをはじめ、第一部「奈良の古寺を歩く」では、飛鳥寺、法隆寺、興福寺、薬師寺、東大寺、唐招提寺などの寺院を、圧巻のカラーページと豊富な解説で楽しめるようになっています。巻末には各寺院のMAPも。ぜひ。

奈良・大和路 〔2014〕

■発売日/2014年02月14日
■ジャンル/ガイド
■出版社/JTBパブリッシング
■税込価格/950円
■サイズ/191P 21cm

歴史遺産の宝庫・奈良。仏像をはじめ、古建築や貴重な古代遺跡・古道を充実紹介。詳細地図も付いてます!
素朴な茶かゆや三輪そうめんなどの郷土料理、奈良駅に近い今人気のならまちでのグルメ&買い物情報も。

るるぶ奈良 ’14~’15

■出版年月/2014年1月
■ジャンル/情報誌、ガイド
■出版社/JTBパブリッシング
■税込価格/864円
■サイズ/128P 26cm

世界遺産の有名社寺や多数の国宝が集まる奈良公園・斑鳩・西ノ京をはじめ、郊外の人気観光地飛鳥・吉野、古い町並みが楽しめるならまちと、ぜひとも訪れたい6大スポットに焦点を当てて各エリアの回り方などを詳しく紹介! 現地で必要になるグルメガイド、おみやげガイドは本誌の中央綴じ部分に配置されているため、非常に見やすい構成だ。仏像の見方、親しみ方を分かりやすく解説した特集別冊付録もお見逃しなく。

仏像鑑賞入門

■出版年月/2014年1月
■ジャンル/仏像、教養
■著者/島田裕巳
■出版社/新潮社
■税込価格/778円
■サイズ/221P 18cm

久しく仏像ブームが続いているが、一般人が仏像を楽しめるようになったのは、ほんの半世紀ほど前のこと。そして、古い時代のすぐれた仏像が残されている国は日本だけ。つまり仏像鑑賞とは、現代日本ならではの僥倖なのだ――。
そもそも仏像とは何なのか、その歴史や造り方、鑑賞と信仰の関係、秘仏の謎にも迫る。『古寺巡礼』の仏像を網羅した奈良三泊四日のモデルコースと、ぜひ鑑賞したい全国十体の仏像ガイド付き。

週刊朝日百科 仏教を歩く 改訂版 2013年5月19日号 (No.13 仏のみが真なり 聖徳太子)

■発売日/2013年5月7日
■ジャンル/仏教、飛鳥、教養
■出版社/朝日新聞出版
■税込価格/580円

和がもっとも大切であると説いた聖徳太子とはどのような人物だったのか?
聖徳太子ゆかりの地である奈良県飛鳥地方をピックアップ。法隆寺、四天王寺も紹介されている。聖徳太子にせまる一冊。

奈良 ’13~’14 るるぶ情報版 近畿 5

■出版年月/2013年1月
■ジャンル/ガイド、仏像、観光
■出版社/JTBパブリッシング
■税込価格/840円
■サイズ/128P 26cm

別冊仏像BOOKでは必見の仏像を奈良出身の「笑い飯」がガイド。ならまち特集は定番からおひとり様向けまで幅広いスポットを掲載。国宝めぐりと題うった通り、目白押しの特集。

奈良 大和路(マップルマガジン 関西12)

■出版年月/2013年1月
■ジャンル/世界遺産、仏像、観光、ガイド
■出版社/昭文社
■税込価格/840円

奈良のおすすめと人気の場所がこれ1冊で分かる!奈良を訪れたら絶対見たい仏像を巻頭で大特集。また、世界遺産を満喫するモデルコース特集も掲載されている。
巻頭付録は、ならまちを始めとした町並みをイラストマップ付きで紹介した「奈良まち歩きBOOK」と、「詳細MAP&アクセスガイド」。

NHKテレビテキスト 趣味Do楽 彫刻家・籔内佐斗司流仏像拝観手引

■出版年月/2012年11月
■ジャンル/仏像
■著者/(講師)籔内佐斗司
■編集/日本放送協会、NHK出版
■出版社/NHK出版
■税込価格/1,050円
■サイズ/126P 30cm

「せんとくん」の生みの親でもある彫刻家・籔内佐斗司氏による仏像ガイド。保存修復にも携わるなど、仏像の内部構造にも詳しい藪内氏が、拝観の極意を解説。七福神から京都・奈良の名刹の国宝まで、知るほどに深まる仏像の魅力を伝える。

決定版!奈良の美仏史 アシュラブック

■出版年月/2012年12月
■ジャンル/芸術、仏教、美術
■著者/北進一
■出版社/美術出版社
■税込価格/2,415円
■サイズ/151P 21cm

阿修羅はなぜ美しいのか?イラン、インド、中央アジア、中国、そして日本へ。そのルーツをたどり、美の根源に徹底的に迫る。阿修羅像をはじめとする、奈良の美仏の歴史的背景も詳しく解説!いつもと一味違う視点が新鮮です。

生まれかわり 東大寺大仏縁起絵巻より

■出版年月/2012年8月
■ジャンル/絵本
■文/寮美千子
■出版社/長崎出版
■税込価格/1,680円
■サイズ/1冊(ページ付なし) 22×22cm

舞台はお釈迦様が説教をしたインドの霊鷲山。僧侶の目からビームがとんだり、千手観音の化身が牛飼いの子だったり・・・極彩色のスペクタクルストーリーが縦横無尽の想像力で我々を楽しませてくれる。 表紙の裏から絵巻の挿絵をふんだんに使用。大人も楽しめる体裁となっている。

DVD BOOK 都のかほり 京都・奈良

■出版年月/2012年10月
■ジャンル/ガイド
■出版社/マガジンハウス
■税込価格/3,990円

丸11年・2700回あまり放送されたテレビ朝日の人気番組「都のかほり」の中から、京都・101編、奈良・80編を厳選して収録。「興福寺の阿修羅像」「飛鳥寺の大仏」など選び抜かれた映像と新たに編集した音楽でそれぞれの都が綴られる。“情報”ではなく“風情”や“空気感”といった“情緒”が伝わってくる決定版ガイド。永遠の都、京都・奈良の魅力を知りたいならこれ!DVD2枚組+40Pのブックレットがついた、永久保存版!

和樂(わらく) 2012年12月号

■発売日/2012年11月1日
■ジャンル/世界遺産
■出版社/小学館
■税込価格/1,300円

特集は「いざ!国宝巡礼の旅へ 今宵一献日本酒と旬菜の粋なたしなみ」。
奈良大和路の風物とそこに息づく歴史、表情豊かな自然をこよなく愛した写真家・入江泰吉。彼が巡った斑鳩、飛鳥、宝生を追う「晩秋の大和路国宝散歩」を始め、あなたの知らないビックリ国宝大集合!「くらべてわかる、国宝トリビア図鑑」など、魅力的な記事が満載。

トラベルJ[vol.1] 奈良

■発売日/2012年10月12日
■ジャンル/ガイド
■出版社/発行:育鵬社、発売:扶桑社
■税込価格/1,050円
■サイズ/A5判・並製178ページ

奈良の魅力がよくわかる、これまでにないガイドブック登場!
日本の文化の源流であり、貴重な文化財が数多く存在する日本の「聖地」奈良。 その魅力を国宝51点、重要文化財18点の写真から一挙に解明する。
法隆寺、東大寺、興福寺から日本最古の山の辺の道、大神(おおみわ)神社など、史跡や文化財の詳しい情報を掲載し、著名な歴史家や作家による読み応えのあるコラムで更に奈良への理解を深める。奈良旅行に必携の一冊!

○●コラム執筆陣&タイトル●○
田中英道(東北大学名誉教授) ◇ 美術史の国際的な権威による仏像解説
井沢元彦(作家) ◇ 聖徳太子と法隆寺から読み解く奈良
北河原公敬(東大寺第220世別当) ◇ お水取りの歴史的意義
西山厚(奈良国立博物館学芸部長) ◇ 奈良は今でも神仏習合
加来耕三(歴史作家) ◇ 平城京から南北朝、戦国時代までを俯瞰
小川光三(飛鳥園代表) ◇ 時空を超えた二人~會津八一と小川晴暘
遠山美都男(学習院大学講師) ◇ 崇仏論争の真相と飛鳥寺

奈良・京都の古寺めぐり 仏像の見かた

■出版年月/2012年2月
■ジャンル/新書、仏像
■著者/水野敬三郎
■出版社/岩波書店
■税込価格/903円
■サイズ/237,5P 18cm

奈良・京都の寺はまさに仏像の宝庫。この本では、法隆寺、東大寺、東寺、平等院などの数々の古寺をめぐり、飛鳥時代から鎌倉時代におよぶ代表的な仏像の前に立ち、仏像の表情や意匠、技法などを、写真や図版でていねいに解説。時間をさかのぼり、昔に思いをはせながら仏像を見るたのしさを伝える。

奈良歴史探訪ウォーキング
県内各地で気軽に楽しめるルートガイド

■出版年月/2011年10月
■ジャンル/地図
■出版社/メイツ出版
■税込価格/1,680円
■サイズ/128P 21cm

古代の謎を秘めた古墳や史跡が豊富な飛鳥西部と橿原、古代神話の舞台となった葛城古道、日本最古の山の辺の道、聖徳太子が通った太子道、万葉歌の雰囲気漂う竜田道、深山幽谷の趣深い室生の里など、歴史ロマンあふれる奈良を30のコースに分けて紹介。歩いてかかる所要時間も細かく記載されているので計画を立てるのに役立つ。行楽の秋を思う存分楽しんでほしい。

天平の阿修羅再び 
仏像修理40年・松永忠興の仕事

■出版年月/2011年4月
■ジャンル/芸術・工芸
■著者/関橋眞理/編著
■出版社/日刊工業新聞社
■税込価格/1,470円
■サイズ/183P 19cm

当代随一の仏像修復の技術者団体、財団法人美術院で40年間仏像修理に携わった松永忠興氏。氏が修理や彩色のエキスパートと共に復元模造した阿修羅像をはじめ、現場でしか知りえない仏像たちの姿を語る。

奈良仏像めぐり

■出版年月/2010年5月
■ジャンル/地図・ガイド
■出版社/JTBパブリッシング
■税込価格/840円
■サイズ/111P 19cm

テーマで巡る、かわいいカルチャーブック。奈良のステキな仏像をじっくり歩いて見たい乙女にオススメ。折込地図が付いていて、持ち運びにも便利なサイズが嬉しい。

仏像の表情 入江泰吉写真集

■出版年月/2011年8月
■ジャンル/写真集
■著者/入江泰吉
■監修/入江泰吉記念奈良市写真美術館
■出版社/ 新人物往来社
■税込価格/3,150円
■サイズ/183P 21cm

昭和39年に人物往来社から刊行され、陰影の美を求めた写真家・入江泰吉不朽の名作とよばれた「佛像の表情 入江泰吉写真集」の一部写真の並びを再構成し、表記の誤りなどを修正したもの。いまでは撮ることができない「迫力」の構図におさめられた至高の仏像写真集である。このたび47年ぶりに完全復刻された。

極・飛鳥 ニッポンの故郷にご利益あり

■出版年月/2011年9月
■ジャンル/ガイド
■編集/株式会社カクタス・株式会社エヌ・アイ・プランニング
■出版社/橿原・高市広域行政事務組合
■税込価格/ 980円
■サイズ/ 97P 30cm

橿原市・高取町・明日香村が、奈良のタウン誌パープルと西日本出版社と強力タッグを組んで発刊した初めての飛鳥ガイド。
日本に仏教が伝来し、仏像が入ってきたのが奈良の飛鳥。その日本の原点である飛鳥のすべてをA4判のワイドカラーで案内する、タイトル通り、飛鳥を極めた贅沢な一冊。
ご利益のある神社仏閣から、神話の舞台、偉人ゆかりの地、飛鳥を味わう厳選グルメ、そして体験スポットまで、飛鳥ファン待望のガイド本です。
切り離して使える飛鳥の地図本がとじ込み付録に!

よみがえる万葉大和路

■出版年月/2010年3月
■ジャンル/歴史・ガイド
■著者/中西進
■写真/井上博道
■出版社/ランダムハウス講談社
■税込価格/2,625円
■サイズ/159P 26cm

著者は奈良県立万葉文化館館長の中西進氏。誰もが知っている大和路だけではなく、人目につかないようにひっそりとたたずむ万葉の隠れ里も紹介する。長年の研究から分析された歌と風土にまつわる薀蓄は流石である。
昨年、平城遷都1300年を記念して出版された本。写真はため息がでるほど素晴らしい。撮ったのは故司馬遼太郎と深い親交のあった写真家の井上博道氏。納得の一冊である。店頭の在庫は、郡山店、奈良ビブレ店、奈良三条店に残りわずか。お買い求めはお早めに!

大和の美と風土 街道をあるく

■出版年月/2011年1月
■ジャンル/紀行・ガイド
■著者/高橋隆博
■出版社/関西大学出版部
■税込価格/2,205円
■サイズ/385P 20cm

日本の原風景が残る奈良・大和路を実際に歩いた大学教授の筆者が、古道をめぐり、み仏と神々たちの知られざる歴史と謎を解き、街道を行きすぎた人たちの心模様にせまる。よく知られた山の辺の道から柳生街道、南山城、長谷や室生、飛鳥、多武峰、當麻、葛城、郡山、矢田丘陵、信貴山等々、大和の全域を網羅。古道歩きには是非お供に!

僧力結集 奈良のお坊様に会いに行こう!

■出版年月/2011年4月
■ジャンル/教養・文化
■著者/大和 真奈
■出版社/京阪奈情報教育
■税込価格/1,365円

日本の伝統文化を継承し、今を生きる奈良の僧侶20名にインタビュー。歴史の話から、現代社会の問題から、学問仏教を通して伝えたい心を1冊にまとめた本。著者は生駒市のフリーライター大和真奈さん。毎日新聞(4月12日付け)でも取り上げられた。以下は毎日新聞より抜粋・・・《大和さんは約3年前、薬師寺(奈良市)で山田法胤管主の法話を聞いてその面白さに驚いた。宗教を過剰に意識することなく、気軽に法話を楽しんでもらいたいと、奈良の僧の法話をまとめて本にすることを思いついた。・・・「奈良の僧たちは宗派が違っても互いに仲が良く、認め合っている。その共生の心も伝えられたらうれしい」と話す。》

ふたりでいく奈良

■出版年月/2010年10月
■ジャンル/観光
■著者/生駒あさみ
■出版社/アスキー・メディアワークス
■税込価格/1,029円
■サイズ/128P 21cm

著者は日経トレンディーネットなどで話題の「奈良旅手帖」の執筆者。10年以上奈良を旅し、観光地としての奈良の面白さを広めている奈良マニアだけあって、「恋人といく奈良」「友達といく奈良」「母娘といく奈良」など、切り口も楽しく、奈良をこよなく愛する著者ならではの視点で選んだオススメスポット152件の紹介となっている。

蔵王権現入門

■出版年月/2010年9月
■ジャンル/歴史
■著者/金峯山寺
■出版社/総本山金峯山寺
■税込価格/1,575円
■サイズ/190P 21cm

神仏習合や修験道への関心が高まる中、金峯山寺の金剛蔵王権現立像(重文)が昨年の平城遷都1300年を記念して長期開帳されたのに合わせて、金峯山寺がまとめた蔵王権現信仰についての手引書。
例えば、蔵王権現は過去・現在・未来の三世にわたって人々を救うことや、すさまじい怒りの形相の根底には「恕」というゆるす心があることなど、基本的な質問に答える形式で分かりやすくまとめている。

仏像に恋して

■出版年月/2010年12月
■ジャンル/教養
■著者/真船きょうこ
■出版社/新人物往来社
■税込価格/1,100円
■サイズ/173P 22cm

学生時代を京都で過ごしたことがきっかけとなって、仏像に興味を持ち始めた作者が、仏像について解説したコミックエッセイ。仏像だけではなく、その背景となった歴史についてもわかりやすく説明されている。京都の東寺から始まり、奈良、尾道、鎌倉、東京、平泉、静岡・・・・・・・そしてタイへ!
笑いあり、ちょっぴり涙ありの拝観女子旅のオススメ本です。

隠れた仏たち

■出版年月/2010年3月
■ジャンル/芸術・美術
■写真/井上博道
■出版社/ピエ
■税込価格/2,940円
■サイズ/272P 21cm×13cm

1300年祭で賑わった昨年の奈良だが、奈良には興福寺の阿修羅像のようなスターではない、無名のまま山村のお寺にひっそりと存在する仏像がたくさんある。
写真家・井上博道が出合った奈良や京都、大阪など近畿地方を中心とする45のお寺の仏像100体を紹介した「隠れた仏」の100選。名品本位ではない、地方の民衆と結びついた素朴な仏像の姿が胸を打つ。新聞社時代からの朋友である故・司馬遼太郎氏による前書きを収録。1981年に発行された『隠れた仏たち』の、持ち運びやすいサイズとなっての復刊である。 産経新聞(1/15付け)でも紹介されたが、今年はこの本を片手にゆったりと静かにこれらのお寺を訪問するのもよかろう。

きょうの奈良

■出版年月/2011年1月
■ジャンル/地図・ガイド
■著者/小野久仁子
■監修/吉岡幸雄
■出版社/紫紅社
■税込価格/ 1,365円
■サイズ/366P 19cm

神社仏閣の秘宝秘仏から祭事、季節の花便りや、旬のおいしい食べ物まで、奈良の魅力を1月から順に詳しく日歴で紹介。はてしなく奥行きのある国『奈良』を堪能できる1冊。
本の大きさも手ごろで、バッグに収まりやすく持ちやすいのは旅人には嬉しい。

あかい奈良 vol.50

■出版年月/2010年12月
■ジャンル/地図
■出版社/青垣出版
■税込価格/500円
■サイズ/46P 29cm

1998年の創刊以来、年に4回発行され、今回で節目の50号を迎える奈良の情報誌。商業主義に走らず、「ほんとうによいと思うもの、知ってほしい情報」を取り上げたいとの思いが伝わり、毎回上質の奈良を届けてくれる。今回の特集は「残していきたい奈良、伝えていきたい奈良」で、インタビューは宗教学者の山折哲雄氏。平城遷都1300年祭で盛り上がった奈良を、本書からもう一度見つめ直してほしい。

おひとり奈良の旅

■出版年月/2010年10月
■ジャンル/エッセイ
■著者/もりきあや
■出版社/光文社
■税込価格/700円
■サイズ/28P 16cm

奈良生まれ、奈良育ちの著者が各地を飛び回り新たに取材。その魅力を存分に紹介する。地元雑誌の編集者として、その場所や店、料理、モノの向こうにいる“人”を意識することを信条とし、3年の間、企画・取材・執筆・編集に携わった経験が随所に生かされている本書。ひとり旅、思い立ったら奈良へ・・・地元奈良の人にもオススメの1冊です!

図説古代日本のルーツに迫る!聖徳太子

■出版年月/2010年9月
■ジャンル/歴史
■著者/千田稔
■出版社/青春出版社
■税込価格/1,187円
■サイズ/203P 18cm

仏教興隆・遣隋使派遣・冠位十二階・憲法十七条…聖徳太子が目指した理想の国づくりとは―奈良県立図書情報館館長の千田稔氏が、「和の国」の成り立ちを解く。

別冊太陽 東大寺

■出版年月/2010年9月
■ジャンル/歴史・趣味
■監修/西山 厚
■出版社/平凡社
■税込価格/2,415円
■サイズ/160P 29Cm

聖武天皇と光明皇后によって造営された華厳宗の総本山、東大寺。反乱・天災・飢饉・疫病に悩まされた混乱の時代に、世界を遍く照らし、光り輝く大仏を造るに至った歴史的背景と文化に迫る1冊。写真はどれもため息がでるほど美しく、歴史的価値のある資料も豊富に掲載。
監修は、生きた言葉で、時折ユーモアを交えながらわかりやすく語る講演活動で定評のある、奈良国立博物館学芸部長の西山厚氏。

国銅

■出版年月/2006年3月
■ジャンル/日本文学
■著者/帚木蓬生
■出版社/新潮社
■税込価格/620円
■サイズ/432P 16cm

歯を食いしばり一日を過ごす。星を数える間もなく眠りにつく。都に献上する銅をつくるため、若き国人は懸命に働いた。優しき相棒、黒虫。情熱的な僧、景信。忘れられぬ出会いがあった。そしてあの日、青年は奈良へ旅立った。大仏の造営の命を受けて。生きて帰れるかは神仏のみが知る。そんな時代だ。天平の世に生きる男と女を、作家・帚木蓬生が熱き想いで刻みつけた、大河ロマン。

誰も知らない東大寺

■出版年月/2006年11月
■ジャンル/人文
■著者/筒井寛秀
■出版社/小学館
■税込価格/1,890円
■サイズ/255P 20cm

80余年間、東大寺とともに歩んできた筒井さんの人生を縦軸に、東大寺の生き字引と言われる筒井さんが語る東大寺の歴史的な裏話や筒井さんだけが知っている東大寺の案内を横軸に構成されている。祖父から3代にわたって別当を務めた筒井さんによる案内は、語りかけるような文体で読みやすく、今までのガイドブックにない深みを持った1冊となった。

平城京がよくわかる本

■出版年月/2010年7月
■ジャンル/歴史
■編集/歴史雑学研究会
■出版社/リイド社
■税込価格/ 600円
■サイズ/255P 15cm

平城京の始まりから、主な寺社や天平文化、平城京でのくらしや政治経済などなど、わかりやすく簡単に紹介、解説。

古代の都 2  平城京の時代

■出版年月/2010年7月
■ジャンル/日本古代史
■編集/田辺征夫/編 佐藤信/編
■出版社/吉川弘文館
■税込価格/2,940円
■サイズ/288,5P 20cm

国際色豊かな天平文化が花開いた平城京。研究成果から、立ち並ぶ寺院、貴族や庶民の生活など、古都の原像とその時代を描く。

平城京遊行 古代史の光と影を追う

■出版年月/2010年4月
■ジャンル/日本史
■著者/武光誠
■出版社/TAC株式会社出版事業部
■税込価格/1,470円
■サイズ/157P 21cm

いにしえの都に創建された神社仏閣を探訪。歴史文化の深層に通暁した著者ならではの読み解きが、古代史の謎究明の道筋を照らし出す。

はじめての奈良さんぽ

■出版年月/2010年7月
■ジャンル/地図・ガイド
■出版社/JTBパブリッシング
■税込価格/750円
■サイズ/109P 25cm

数多くの奈良の旅行ガイド本の中でも、これまでなかった女性ビギナー向けの1冊。お寺などの名所案内に加えて、カフェや雑貨の紹介が充実している。地元奈良の人も見過ごしてしまいそうな小さなお店や新しいお店が載っていて、女性のハートを射止めること間違いなし。版形もB5版で持ちやすく、カバンに入れても邪魔にならないのが嬉しい。

奈良時代一周

■出版年月/2010年6月
■ジャンル/教養
■著者/来村多加史
■出版社/日本放送出版協会
■税込価格/1,470円
■サイズ/221P 19cm

奈良時代、710年~784年の歴史を1年づつたどった75編の物語。奈良についての豆知識として、巻末に英語と中国語とハングルの対訳が付いている。

ドラマチック奈良

■出版年月/2010年3月
■ジャンル/ガイドブック
■著者/小倉つき子
■出版社/ならフィールド
■税込価格/ 1,260円
■サイズ/219P 21cm

奈良に50年以上住む著者が、地元の古老や識者から教わった伝承や遺跡をもとに取材し、制作した「ドラマチック奈良町(東西南北)」や「ドラマチック西の京」を1冊にまとめ上げた。
メジャーな観光ガイドには載らない小さな遺跡にも心を配り、奈良人ならではの感性で紹介されたガイドブック。サブタイトルは「昔むかしをつぶさに歩く」とある。この本片手にゆっくりのんびり奈良を散策してほしい。

奈良の旅

■出版年月/2010年4月
■ジャンル/エッセイ
■著者/松本清張/樋口清之
■出版社/学研パブリッシング
■税込価格/ 1,575円
■サイズ/261P 19cm

文壇の重鎮・松本清張と民族学の碩学・樋口清之のふたりが綴った幻の名ガイドブックが体裁を新たにして復刊。その着眼点と分析力は長い時が経ったにもかかわらず新鮮で、ユニークな推理と考察で旅心をそそられる!

奈良で「デザイン」を考えてみました。

■出版年月/2010年4月
■ジャンル/芸術・アート写真集
■編集/奈良1300デザイン研究会
■出版社/エニアックインターナショナル
■税込価格/2940円
■サイズ/200ページ・24センチ

産経新聞(5月30日付け)でも紹介されたユニークな奈良関連本。「奈良で世界に誇れるデザイン」を一般公募し、入選した資産を5つのキーワードに分けて紹介。写真はどれも美しく、奈良の素晴らしさを改めて実感できる。

平城遷都1300年記念 念撮 祈る!

■出版年月/2010年6月
■ジャンル/写真集
■著者/大隈孝一
■出版社/オフィス隈
■税込価格/2940円

平城遷都1300年を記念して出版される本は数多いが、これは「祈る」をテーマに、祈りのショットばかりを集めた珍しい写真集。
人は神や仏の前で何を祈るのか・・・ひとそれぞれであるが、その瞬間の表情はどれも美しく、真剣である。

大仏さまとわたし なら古寺童話 東大寺

■出版年月/2010年6月10日
■ジャンル/創作絵本
■著者/なかじまゆたか
■監修/東大寺
■出版社/アスカ文化出版
■税込価格/1,050円
■サイズ/39P 22cm

楽しい童話で、いにしえの東大寺、大仏さまのやさしさを感じてみませんか。古都奈良・東大寺を舞台に、時を越えて出逢ったお坊さまと奈美ちゃんの物語。
奈良県在住の著者が、自分の体験を元に、東大寺で接した人たちの優しさや温かさを絵本にして表現。コンピューターグラフィックスで描いた絵は幻想的で、心が自然となごむ。
毎日新聞(6月9日付け)に掲載。

平城京の仏たち

■出版年月/2010年5月
■ジャンル/仏教美術
■著者/金子啓明 監修
■出版社/東京美術
■税込価格/1,000円
■サイズ/頁数・縦 63P 26cm

平城遷都から1300年。今に続く平城京に建立された数々の寺院。1300年の時を経て、守り伝えた世界に誇る仏像の傑作70体を紹介。
「奈良のことならおまかせ!」というぐらいタイムリーな話題を提供している【tetsudaブログ「日々ほぼ好日」】でも紹介中!

奈良でプチ修行体験

■出版年月/2010年4月
■発売日/2010年4月8日
■ジャンル/観光
■出版社/読売奈良ライフ
■税込価格/1050円
■サイズ/B6版 112ページ

観光だけじゃもったいない!歴史あるお寺・神社でカンタン自分磨き。
地域情報誌「yomiっこ」編集部がおすすめの、修行体験ができるお寺や神社などを紹介。座禅や写経、水行に瞑想に巫女体験など、老若男女を問わず経験できる興味深い事項がいっぱい。
落ち着ける場、自分を見つめる場として奈良へいらしてみませんか!

白洲正子十一面観音の旅 奈良・大和路篇

■出版年月/2010年3月
■ジャンル/仏教美術
■著者/青柳恵介/監修
■出版社/平凡社
■税込価格/1,050円
■サイズ/頁数・縦 95P 26cm

2010年、生誕100年を迎える白洲正子。彼女が終生愛した大和路の数々の観音を美しい写真と詳細な地図でたどる旅。ファン必携。

奈良の大仏~世界最大の鋳造仏

■発売日/2010年2月22日
■著者/香取忠彦/著、穂積和夫/イラスト
■出版社/草思社
■税込価格/1,680円

いまから1300年も前に、壮大な都市計画にもとづいた「大都市」が運営されていた。その中心には「世界最大の鋳造仏」が鎮座し、その近隣には「世界最古の木造建築」がたたずむ。古代の日本人の驚くべき知恵と技術の結晶を、それぞれの専門家がくわしく調べた結果を、建築家出身であるイラストレーターが図解した名著が、ソフトカバーの廉価新装版で再登場!

拝んでしあわせ奈良の仏像100

■出版年月/2009年10月
■ジャンル/仏教
■著者/田中ひろみ
■出版社/西日本出版社
■税込価格/ 1,260円
■サイズ/19cm

仏像の見どころを、楽しいイラストエッセイでご案内。巡りやすいようにエリアごとにお寺を掲載。仏像をもっとよく知るための解説やコラムも充実。奈良の仏像の魅力がギュッとつまった一冊。

阿修羅 
新人物文庫 あ-2-1

■出版年月/2009年7月
■ジャンル/文庫
■著者/梓沢要
■出版社/新人物往来社
■税込価格/800円
■サイズ/15cm

いま日本でいちばん愛されている仏像―奈良興福寺の阿修羅像。折れそうに華奢な肢体に、憂いをふくんだ口元、遠くを見つめる眼差…その少年のような姿かたちの仏像に面影を刻まれた男がいた。藤原氏の一族に生まれながら、光明皇后、藤原仲麻呂らの専制を憎み、打倒藤原氏に起ち上がった橘奈良麻呂。みずからの出生の秘密に苦悩し、謀叛を企てた罪で非命の最期をとげた奈良麻呂の生涯を描く壮大な古代ロマン。千三百年の時空を超えて、阿修羅の物語がいま甦える。

奈良 寺あそび、仏像ばなし

■出版年月/2007年12月
■ジャンル/エッセイ
■著者/吉田さらさ
■写真/吉田さらさ
■出版社/岳陽舎
■税込価格/2,310円
■サイズ/21cm

朝駆け、宵討ち、座り込み!これは、借金取りの三原則ではなく、気に入ったお寺をとことん楽しむための三原則。「むっ、これは」と心惹かれる仏像に会いたい、奈良にやさしく癒されたい、そんなあなたを、日本で唯一のテラタビストがナビゲーション。読んだあとには、あなたにも「プチ悟りの境地」が訪れる…かも。魅惑の奈良写真150点、コラム「奈良の仏像を楽しむ基礎知識」所収。

一度は拝したい奈良の仏像

■出版年月/2009年3月
■ジャンル/新書
■著者/山崎隆之 
■写真/小川光三
■出版社/学研
■税込価格/924円
■サイズ/18cm

奈良時代、異国から伝わって間もない仏教への信仰は、仏像に刻みつけられ、現在もなお輝き続けている。興福寺の阿修羅像は、なぜ少年のような童顔に造られたのか?法隆寺の釈迦三尊像に隠された仏師の演出とは?…各々の仏像に秘められた謎を解き明かし、さらなる魅力を発見する、仏像ファン必携の書。写真・図版50点掲載。

奈良の仏像

■出版年月/2009年2月
■ジャンル/ 新書
■著者/紺野敏文
■出版社/アスキー・メディアワークス
■税込価格/800円
■サイズ/18cm

飛鳥大仏が、岩の上に坐しているのはなぜか?法隆寺釈迦三尊像に込められた呪力とは?東大寺南大門仁王像を造った運慶と快慶の役割分担は―?日本でもっとも優れた仏像が造られたのは、奈良。それも飛鳥から鎌倉期までに限る。20テーマをとりあげてその「謎」に肉薄し、鑑賞のポイントとなる視点を余すところなく解説。

入江泰吉と歩く大和路仏像巡礼

■出版年月/2007年9月
■ジャンル/巡礼
■著者/田中昭三
■写真/入江泰吉
■出版社/ウェッジ
■税込価格/1,890円
■サイズ/21cm

合掌する指先の軽み、邪神を追い払う憤怒の相、鮮やかな彩色で目を射る迫真の彫像群―。巨匠・入江泰吉の名作を厳選した仏像50選。奈良の代表的な仏像を網羅したハンディーな仏像ガイド決定版。

仏像の見方 ハンドブック

■出版年月/1998年11月
■著者/石井亜矢子
■出版社/池田書店
■税込価格/998円
■サイズ/新書変形

仏像のことをよく知らない人に、その基本的な見方を知ってもらうためのハンドブック。仏像の種類と役割、各部名称と見分け方、時代別特徴、拝観の仕方などを写真やイラストを用いながらわかりやすく解説する。

知っておきたい 仏像の見方

■出版年月/2007年1月
■著者/瓜生中
■出版社/角川学芸出版
■税込価格/500円
■サイズ/文庫

仏像の見方が分かれば仏教も分かる!? 仏像は美術品ではなく、あくまでも信仰の対象として造られた。人々の思いが込められた仏像がどのように作られたか、どういう救いをもたらすのか。仏像に現れた仏教の世界観が一問一答でわかる、コンパクトな一冊。


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