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啓林堂書店スタッフ・オススメ本サスペンス [ 登録件数:5 ]

啓林堂書店 新大宮店 スタッフおすすめ

社員のS.Iさん
これ1冊でもおもしろい!
タイトルと裏表紙のあらすじを見て、なぜかポップな内容を想像してしまいました。
読んでみればいつも通り重くて容赦の無い誉田さんでした。誉田さんの警察小説が好きな方には特におすすめです。同社の「ジウ」シリーズのその後となっていますが、「ジウ」を読んでいなくても問題なく楽しめます。

歌舞伎町セブン

歌舞伎町セブン

■出版年月/2013年9月
■ジャンル/小説、日本文学、文庫
■著者/誉田哲也
■出版社/中央公論新社
■税込価格/720円
■サイズ/405P 16cm

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啓林堂書店 新大宮店 スタッフおすすめ

社員のM.Oさん
藤崎竜のカバーは寒気を覚えます。
9歳の夏だった、少女が殺されたのは。この作品は少女の死体を隠そうとする兄弟の物語だ。 この物語でとくに奇妙なのは、小説の語り手が殺された少女「わたし」であるところ。 「わたし」は殺されたことに対して恨み言を言ったりはしない、ただ兄弟と一緒に自分の死体を隠せないから寂しそうにする。サンダルが脱げて裸足になってしまったことを恥ずかしく思ったりする。もう死んでいるのに。
この作品はサスペンスなので「誰が殺したか」はすぐにわかる、ただ下手なミステリーより驚かされることは確実だ。

夏と花火と私の死体

夏と花火と私の死体

■出版年月/2000年5月
■ジャンル/日本文学、小説
■著者/乙一
■出版社/集英社
■税込価格/440円
■サイズ/223P 16cm

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啓林堂書店 新大宮店 スタッフおすすめ

アルバイトの鈴木さん
とにかく分厚い
総ページが860ページ!普通の文庫本の2~3冊分ぐらいあります。ドラマ化、映画化にもなった名作品。私はドラマの印象が強いので、主人公の雪穂(綾瀬はるか)をはじめ、亮司(山田孝之)、笹垣(武田徹矢)を当てはめて読み、スラスラ読むことができました。この作品は東野作品の中でも内容がとても濃いので、本選びで悩んでいる方はぜひ読んでみてください!
分厚いので読み終えた時の達成感は気持ち良いですよ!!

白夜行

白夜行

■出版年月/2002年5月
■ジャンル/サスペンス
■著者/東野圭吾
■出版社/ 集英社
■税込価格/1,050円
■サイズ/860P 16cm

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啓林堂書店 西大寺店 スタッフおすすめ

アルバイトのWさん
夏におすすめ! 極上のホラーサスペンス!
読み上げると止まらない面白さ! 1~3巻の不気味な静けさから一変、4~5巻のスリリングで衝撃的な展開に圧倒されます。
著者の小野不由美さんが母と同級生だったと判明し、個人的にも衝撃的な作品でした(笑)

屍鬼 1?5巻

屍鬼 1~5巻

■出版年月/2002年2月
■ジャンル/日本文学
■著者/小野不由美
■出版社/新潮社
■税込価格/620円~780円
■サイズ/583P 16cm

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啓林堂書店 郡山店 スタッフおすすめ

店長の森川永夫さん
もうすぐ梅雨の季節 うちどくの一冊に!
伊坂幸太郎氏の短編集「バイバイブラックバード」が6月下旬に発売になると聞いて、思い出したのがこの作品である。この小説は映画を見て原作を読みたくなった作品で、映像を見てから読みかえしてもすごく楽しめたので、みなさんも是非DVDとセットで試してみてください。
内容はネタバレしない程度に・・・百発百中の銀行強盗だったはずの彼らが、同業者に「売上」を横取りされるというハイテンポで都会的なサスペンスコメディー・・・
あとは観て、読んでからのオタノシミ!

陽気なギャングが地球を回す

陽気なギャングが地球を回す

■出版年月/2006年2月
■ジャンル/サスペンスコメディー
■著者/伊坂幸太郎
■出版社/祥伝社
■税込価格/660円
■サイズ/頁数・縦 394P 16cm

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