啓林堂書店 ブログ
7月16日 (月・祝) 14:00 ~ 15:30 金子啓明氏講演会「若き古代の仏像たち」
![]() ![]() ![]() |
「楽・元気プラザ」イベント
金子啓明氏講演会「若き古代の仏像たち」 当日はご参加頂きまして
誠にありがとうございました。 パラディ学園前6F 「楽・元気プラザ」にて
開催されました。 13:30の開場前から多くの方にお集まりいただき、講演開始前には満席となりました。
昨年の東日本大震災で被災地に残った仏像に皆が手を合わせる祈りの心。修学旅行などで奈良を訪れる小中学生が、仏像の前で自然と手を合わせる心。1000年以上の時を経てなお、人々の心の拠り所となる仏像のかたちに秘められた精神性と世界観を詳しく解説いただきました。 その後のサイン会にも多くの方にお集まりいただき、盛況の内に終了致しました。 暑い中のご参加、誠にありがとうございました。 ◇◆著者紹介◆◇
金子啓明(かねこ・ひろあき) 《興福寺国宝館館長》 東京都生まれ。慶應義塾大学修士課程修了。東京国立博物館勤務(彫刻室長・法隆寺宝物室長。企画課長・事業課長・事務部長を経て副館長)。現在、興福寺国宝館館長。2009年に東京国立博物館で開かれ、話題となった「国宝 阿修羅展」を企画、成功させる。 ☆★書籍紹介★☆
『仏像のかたちと心 白鳳から天平へ』 岩波書店、定価1,995円(本体1,900円) 仏像には今も人々の心を鎮め、勇気づける大きな力がある。その力の秘密とは何か。中宮寺半跏思惟像、法隆寺阿弥陀三尊像、薬師寺薬師三尊像、興福寺阿修羅像と西金堂の諸像、東大寺大仏と天平彫刻――白鳳から天平にいたる若き古代の仏像たちの「かたち」に込められた豊かな精神性と世界観、生命の思想を解き明かす。(カラー口絵8頁) 【本文は出版社HPより引用】
【関連リンク】 ●岩波書店(書籍紹介ページ) |
公開日/2012年07月01日
![]() |
ブログ カテゴリー |
最近のブログ記事