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啓林堂書店奈良店で、直木賞作家・出久根達郎先生のサイン会を開催します!<終了>
【緊急告知!】 啓林堂書店奈良店で、
直木賞作家・出久根達郎先生のサイン会を 開催します!<終了> 好評のうちに終了いたしました。
幕末の奈良を描く出久根先生の最新刊「桜奉行」の刊行を記念し、小説の舞台となった奈良でサイン会を開催いただきます!
毎年、見事な花を咲かせる佐保川の桜を植えた幕末の奈良奉行・川路聖謨を描く歴史小説をぜひこの機会にお求めください!
「桜奉行」刊行記念サイン会 会場 : 啓林堂書店 奈良店1F特設スペース 日時 : 2017年4月8日(土) 17時~18時 ※当日店頭にて『桜奉行』を購入、もしくは事前に購入いただいた方に限り、サイン会にご参加いただけます。 ※先生のサインと落款はこの本へのみです。色紙や他の著書はお受けできません。 ※為書き(お客様のお名前の記入)はありません。 【書籍情報】 『桜奉行 ~幕末奈良を再生した男 川路聖謨~』 著者/出久根達郎 出版社/養徳社 価格/1,944円(税込) 【内容紹介】 大国ロシア相手に和親条約締結を成し遂げた幕末敏腕外交官・川路聖謨。 その知られざる奈良奉行時代を直木賞作家が描く! 明治元年三月十五日──江戸城総攻撃の日。 前日の勝・西郷会談での攻撃回避決定を知らなかった川路聖謨(としあきら)は 切腹の上ピストル自殺した──その時彼の目に映ったものは、 奉行として初めて目にした古都奈良の桜ではなかったか。 世相がすさみ町も寺もあれていた奈良を立て直した人間味豊かな川路。 なかでも特筆すべきは庶民も巻き込んだ桜楓の植樹活動である。 その時植えられた桜は 百六十年たった今も 奉行所の裏を流れる佐保川の堤で美しい花を咲かせている。 【著者について】 出久根 達郎(でくね・たつろう) 1944年、茨城県生まれ。作家。古書店主。 中学卒業後、上京し古書店に勤め、 73年より古書店「芳雅堂」(現在は閉店)を営むかたわら執筆活動を行う。 92年『本のお口よしごしですが』で講談社エッセイ賞、 翌年『佃島ふたり書房』で直木賞、 2015年『短編集 半分コ』で芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。 著書は他に、『古本綺譚』『作家の値段』『七つの顔の漱石』『おんな飛脚人』 『謎の女 幽蘭』『人生案内』『本があって猫がいる』など多数。 |
公開日/2017年03月31日
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