啓林堂書店 ブログ
2010-01-11 夜回り先生 水谷修先生 サイン会 レポート
1/11(月)12:30〜 奈良ビブレ店にて
日本評論社刊「夜回り先生からのこころの手紙」刊行記念として、水谷修先生のサイン会が行われました。
寒さ厳しい中たくさんの方々にご来場いただき、スタッフ一同心より感謝を申し上げます。
教師の仕事が終ってから、毎日町に出て、ふらつき・
たむろする悩める青少年を健全な方向に導かれて 来られた水谷先生。 若者や、小さいお子さんを連れたお母さんたち など様々な年代の方が来店されました。 先生は一冊一冊に最後までサインを丹念に書かれて おり、握手や記念撮影など、皆さん先生にたくさん のパワーをもらい店を後にされたかと思います。 色んな悩みがあるかと思いますが、先生の本を読んで心が救われる事を願いながら、サイン会は終了いたしました。 ●水谷修(ミズタニオサム)略歴 1956年、横浜に生まれる。少年期を山形にて過ごす。上智大学文学部哲学科卒業。横浜市にて、長く高校教員として勤務。12年間を定時制高校で過ごす。教員生活のほとんどの時期、生徒指導を担当し、中・高校生の非行・薬物汚染・心の問題に関わり、生徒の更生と、非行防止、薬物汚染の拡大の予防のための活動を精力的に行なっている。 また、若者たちから「夜回り」と呼ばれている深夜の繁華街のパトロールを通して、多くの若者たちとふれあい、彼らの非行防止と更生に取り組んでいる。 一方で、全国各地からのメールや電話による様々な子どもたちからの相談に答え、子どもたちの不登校や心の病、自殺などの問題に関わっている。 その現場での経験をもとに、専門誌や新聞、雑誌への執筆、テレビ、ラジオなどへの出演、日本各地での講演などを通して、子どもたちが今直面している様々な問題について訴えている。 |
公開日/2010年01月13日
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