啓林堂書店 ブログ
▲11/23付 読売新聞 奈良版
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[行基と歩く歴史の道] 刊行記念トークイベント
【講師】 泉森 皓(いずもり こう)
(奈良県立橿原考古学研究所特別指導研究員) 12月10日(月) 17:00 ~ 19:00
【場所】 啓林堂書店 奈良店2階(参加無料) トークテーマ:「奈良と行基」 行基が大仏造立に力を注いだ東大寺、亡くなった善光寺(菅原寺)、そして墓地のある竹林寺。その他、行基建立四十九院の遺構が残されているように、奈良は行基と深い関わりを持ちます。本イベントでは「奈良と行基」をテーマに、奈良に残された遺跡を通して行基の活動に迫ります。また、奈良市高畑町の頭塔(ずとう)は石積ピラミッド形の仏塔として知られていますが、行基に関わる堺市大野町の仏塔(土塔)も四角錐瓦葺で特異な建造物です。イベントでは、頭塔と土塔についても比較紹介してみます。 <講師紹介> 泉森 皓(いずもり こう) 1941年、大阪府生まれ。現在、奈良県立橿原考古学研究所特別指導研究員。公益財団法人由良大和古代文化研究協会業務執行理事。文学博士。 著書に『近畿の古墳文化』(学生社、1999年)、『大和古代遺跡案内』(吉川弘文館、2001年)、『河内の古道と古墳を学ぶ人のために』(世界思想社、2006年)、『大和の古墳』(編著、近畿日本鉄道・人文書院、2003年)、『日本考古学を学ぶ人のために』(編著、世界思想社、2004年)など多数。 【お申し込み先】 啓林堂書店 奈良店 (TEL 0742-20-8001) <11/30追記> 11/23付 読売新聞 奈良版で、イベントを紹介して頂きました!
【関連リンク】 ●書籍情報「行基と歩く歴史の道」 |
公開日/2018年12月03日
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