おどろきの事実が1000以上!
林先生が解説『博学王』のココが魅力! <ビジュアルが斬新!>
動きとリアリティばあって、パッと子どもの目を惹くビジュアルになっていると思います。80のテーマの立て方も面白い。「植物」「宇宙」など基礎的なものがあれば、「サソリ」「武士道」といったマニアックなワンテーマが深堀りされていたり、「インターネット」「哲学」といったアカデミックなテーマが取り上げられていたり。
知がまとまりなく、ばらまかれているんですね。
そこが魅力的で、きっと子どもは好奇心がかき立てられるだろうし、この図鑑のどこかに、興味を持つページを見つけられるのではないかと思います。
子どもの頃の僕は、間違いなく飛びついたでしょう。
<この図鑑は「知の入り口」です。>
ビジュアルもテーマも解説もまとまりすぎてないからこそ、読むとさらに調べたくなるだろうし、自分なりにまとめたくなると思うんです。この図鑑を入り口に、世界がどんどん広がっていく。そんな「学びの起点」となる図鑑だと思います。