徳間文庫 う1-71 浅見光彦シリーズ 邪馬台国畿内説のリーダーで、畝傍考古学研究所の名誉顧問・小池拓郎が殺された。小池が暮らしていた当麻寺塔頭の住職から捜査依頼を受けた浅見光彦は住職の娘・有里とともに、小池の足取りを追った。折りしも箸墓に隣接するホケノ山古墳から銅鏡が発見され、考古学会は騒然となる。小池の部屋に残されていた古い写真と手紙を手掛かりに事件の真相に迫る浅見…。ロマン溢れる傑作長篇!