いま最も注目される時代小説作家、澤田瞳子氏の新作『名残の花』の舞台は明治5年。江戸から東京へ、幕府から政府へ。時代の転換期に居場所をなくした鳥居耀蔵と、徳川の後ろ盾を失った若き金春流の能楽師・豊太郎とが出会い、ふたりをめぐって様々な出来事が起こる。6編それぞれに、能の演目、謡の一節がからめられていることから、澤田氏と能楽シテ方の佐藤氏に、謡いも交えつつ、それぞれの視点で語り合っていただきます。名園の一角で繰り広げらる贅沢なトークセッションをお楽しみください。トーク終了後、澤田氏の書籍販売とサイン会も行います。
【お申し込み方法】お名前、参加人数、連絡先(携帯電話番号)を下記までお伝えください。(啓林堂書店奈良店代表) 担当 西田・加川・伊藤 9:00 ~ 21:00 ☎ 0742-20-8001