アフガニスタンの小さな村に小学校校舎建設費の寄付を申し出、2005年の校舎完成後、2017年まで毎年のように訪問を続けてきた著者。2009年には、寄付をつのり、足の悪い生徒を招聘し手術を行いました。アフガニスタンといえば、テロや、怖い、暗いといったイメージをもちますが、そのなかでも、懸命に生きる普通の人たちの生活があることを、たくさんの写真とともに紹介します。ニュースでは知ることができない、現地を訪れるからこそ見える、学校や街の様子をあたたかく伝えます。
中道貞子 Nakamichi Teiko1971年から奈良女子大学文学部附属中・高等学校 (現・奈良女子大学附属中等教育学校)の理科(生物)教師となる。2001年から同校副校長となり、5年間の任を経て2006年3月に退職。退職後も「生きものに学ぶ生物教育」「生きものはすごい!生物は面白い!」 を伝えることをライフワークとして、生物教育に関わっている。
<参加条件>講演会はご参加無料・お申し込み不要、お席は先着順といたします。サイン会は 『中道ママ バーミヤンを行く!』 を当日ご購入、またはご持参の方に限ります。
<対象書籍>『中道ママ バーミヤンを行く!』中道貞子/著発行:2019年1月定価:1,944円 (本体価格1,800円)A5判 208頁ISBN:978-4-86342-247-6 C0036出版社:クリエイツかもがわ
<お問い合わせ>啓林堂書店 奈良店 (電話:0742‐20‐8001)