三浦雅之1970年生。奈良市在住。京都府舞鶴市出身。1998年より奈良市近郊の中山間地である清澄の里をメインフィールドに奈良県内の在来作物の調査研究、栽培保存に取り組み、大和伝統野菜を中心に年間約120種類の野菜とハーブを栽培。2002年に大和伝統野菜を食材とした農家レストラン清澄の里「粟」、 2009年には奈良町に粟ならまち店をオープン。2015年5月より奈良の魅力発信を行う奈良市との官民協働プロジェクト「coto coto」を運営。株式会社粟、NPO法人清澄の村、五ヶ谷営農協議会を連携協働させた六次産業によるソーシャルビジネス「Project粟」を展開している。