啓林堂書店 奈良の書籍

奈良の書籍

奈良の歴史・文化・観光ガイドブックなど、奈良を知る書籍をご紹介します。ご紹介は一例です。定期的に内容を更新いたします。

日本書紀と天皇の物語

■出版年月/2019年10月
■ジャンル/古代史、教養
■著者/大角修
■編集/大角修
■出版社/エイ出版社
■税込価格/1,760円
■サイズ/159P 29cm

養老4年(720年)、日本最初の正史である『日本書紀』が編纂され、時の元明天皇に奉呈されました。それは今から遡ること1300年前のことでした。正史とは、国家の事業として編まれた公式の歴史書を指しています。全30巻からなるその内容は、日本の創生神話に始まり、初代神武天皇から第41代持統天皇までの事績が綴られています。そこには天皇の始まりの物語が記録されているのです。そこで巻頭では、2019年5月1日に神器と御璽・国璽を手に即位された令和の天皇陛下を最新写真で紹介するとともに、皇室の歴史に造詣の深い竹田恒泰氏のインタビューを掲載。今、日本書紀が持つ意味を探っていきます。また、8章に分かれた本編では、天孫降臨から神武天皇の東征に始まり、三種の神器、天皇陵、宮中祭祀、元号の制定、女性天皇の始まりなど、現在の皇室にも通じる『日本書紀』の記録を厳選し、写真や図解を使ってわかりやすく解説しました。また、後半では『日本書紀』に載せられた天皇・皇族の魅力的な歌や言葉を紹介しました。日本のルーツと原初天皇のことを知ることができる『日本書紀』。古代より連綿と受け継がれてきた皇統の歴史を紐解きます。

持統天皇 壬申の乱の「真の勝者」

■出版年月/2019年10月
■発売日/2019年10月18日
■ジャンル/新書、教養、古代史
■出版社/中央公論新社
■税込価格/990円

大化改新の年に誕生した少女は、五歳のときに祖父が自害し、母が心痛の余り亡くなるという悲劇を体験する。十三歳で叔父の大海人皇子と結婚。有間皇子の謀反や白村江の戦いの後、二十七歳のとき、古代最大の争乱である壬申の乱を夫と共に起こし、弟である大友皇子に勝利する。その後は中央集権化に邁進し、それまで兄弟継承相続であった天皇位を父子継承に転換させる。古代国家のかたちをつくった女帝の素顔とは。

万葉集を歩く 犬養孝がたずねた風景

■出版年月/2019年9月
■ジャンル/教養、歴史
■著者/富田敏子、山内英正
■出版社/平凡社
■税込価格/1,980円
■サイズ/126P 22cm

万葉学の第一人者犬養孝のノートを手がかりに万葉集の舞台を訪ね、歌を読み解く。初心者にもわかりやすい解説と美しい写真で万葉世界の旅へと誘う。令和の選定元、梅花の宴も紹介。
<目次>
梅花の宴
第1章 大和―うるはしまほろば(初瀬 石上 ほか)
第2章 近畿―海の白波へのあこがれ(住吉大社 白崎 ほか)
第3章 東海・東国―あづまうたの民謡的世界(伊良湖岬 田児の浦 ほか)
第4章 北陸・山陰―荒波につのる望郷(机島 彌彦神社 ほか)
第5章 山陽・四国・九州―はるか海の廊下の旅路(唐荷の島 牛窓 ほか)

奈良の寺々 古建築の見かた

■出版年月/2019年10月
■ジャンル/日本史
■著者/太田博太郎
■出版社/吉川弘文館
■税込価格/2,420円
■サイズ/175,6P 19cm

絵画や彫刻と異なり実用性も要求される建築は、基本的な知識がないと美や良さを理解するのが難しい。奈良の古寺を題材に、基礎用語と建物の構造をやさしく解説した、鑑賞のための入門書。便利な建築用語索引を付す。

京都・奈良古寺めぐり案内 カラー版

■出版年月/2019年9月
■発売日/2019年9月26日
■ジャンル/教養、新書
■著者/古寺巡礼研究会
■出版社/洋泉社
■税込価格/1,382円
■サイズ/223P 18cm

古寺をめぐる愉しみは、歩くほどに深まる!
千年の都、京都なら祇王寺の苔庭、三十三間堂の千体千手観音、龍安寺の方丈庭園、建仁寺の風神雷神図。
奈良、まほろばの大和なら興福寺の阿修羅像、法隆寺の七堂伽藍、海龍王寺の空海筆・隅寺心経、當麻寺の二十五菩薩練供養‥‥。
伽藍、仏像、庭園、書画、行事‥‥、名刹には名刹ならではの美宝が伝わっている!
京都・奈良の67寺の名刹の見どころを、訪れるための基本情報とともに徹底ガイド!
持ち歩きに便利な、ハンディータイプの永久保存版‼

大化改新の黒幕

■出版年月/2019年9月
■ジャンル/新書、教養、古代史
■著者/小林惠子
■出版社/祥伝社
■税込価格/929円
■サイズ/270P 18cm

645年6月12日、中大兄皇子と中臣鎌子(鎌足)は計画どおり宮殿で蘇我入鹿を討ち、専横な蘇我氏を滅ぼした。このクーデター「乙巳の変」を機に推し進められた一連の社会改革を、教科書では「大化改新」と呼ぶ。だが、それは本当に倭国の社会改革だったのか。『日本書紀』の記述も不自然だ。舒明天皇の皇子である中大兄は、蘇我氏滅亡の功績がありながら、なぜすぐに即位できなかったのか。一方、即位した孝徳天皇は父親の名が『書紀』に記されず、出自不詳の人物なのだ。蘇我氏滅亡の“実行犯”は中大兄や鎌足だった。しかし、その背後には倭国の体制自体を大きく動かそうとする二人の“黒幕”がいた。その正体とは?

地形と地理で解決!!古代史の秘密55 カラー版でますますわかった!

■出版年月/2019年9月
■ジャンル/新書、教養、歴史
■監修/千田稔
■出版社/洋泉社
■税込価格/1,274円
■サイズ/189P 18cm

過去の出来事を「時間」だけで語ることはできない。歴史というドラマは、その「舞台」である“場所”に注目してこそ、「演者」の立ち振る舞いを理解できるのだ。地図や地形図は、その「舞台」に誘ってくれるツール。カラー化によってますますパワーアップしたそのツールで、古代史の秘密に迫ってみよう!
<目次>
第1章 いま知っておきたい古代史の謎
(なぜ、世界遺産の古墳群は百舌鳥・古市 に築かれたのか なぜ、大仙古墳は仁徳天皇陵とされたのか ほか)
第2章 なぜ、「その場所」だったのか?―旧石器・縄文・弥生・古墳時代
(なぜ、人類は日本列島にやってきたのか なぜ、兵庫県の「明石原人」は「最古の日本人」ではなくなったのか ほか)
第3章 地形と地理から探る古代日本―飛鳥・奈良時代
(なぜ、飛鳥に古代都市が 建設されたのか なぜ、蘇我氏は仏教を受け入れ飛鳥寺を建てたのか ほか)
第4章 地形と地理から探る古代日本―平安時代
(なぜ、長岡京は十年で廃都となったのか なぜ、京都に平安京が誕生したのか ほか)

馬姫様と鹿王子 1

■出版年月/2019年8月
■ジャンル/コミック
■著者/椙下聖海
■出版社/少年画報社
■税込価格/702円
■サイズ/220P 18cm

先生のことが大好きな女子高生・まほろ。先生に好かれようと必死で受験勉強を頑張った結果地方デビューの女子大生は初めて尽くしの生活に右往左往!? おそろしの国、奈良でまほろが見るものとは!? 「マグメル深海水族館」でお馴染みの椙下聖海が贈る奈良と鹿成分120%新作!

大伴旅人 人と作品

■出版年月/2019年9月
■発売日/2019年9月2日
■ジャンル/新書、教養、古代史
■編集/中西進
■出版社/祥伝社
■税込価格/886円
■サイズ/225P 18cm

令和の元になった『万葉集』梅花の唄の序の作者であることから注目を集める歌人である。その生涯はその子である大伴家持ほどには知られていない。ここでは、令和の名付け親ともいわれる中西進氏に、旅人の生涯をたどるとともに、その作品を解説付きで紹介する。

古墳解読 古代史の謎に迫る 邪馬台国のその後、浮かび上がる大王の実像

■出版年月/2019年9月
■発売日/2019年8月27日
■ジャンル/古代史
■著者/ 武光誠
■出版社/河出書房新社
■税込価格/842円
■サイズ/222P 18cm

古墳を知れば、邪馬台国のその後や、伝説上の皇室の先祖にあたる大王や王族たち の姿が浮かび上がってくる。いま話題の「百舌鳥・古市古墳群」の成り立ちから古 墳消失の謎もよくわかる!
<目次>
一章 そもそも古墳とは何か、どのように誕生したのか
二章 大和朝廷の勢力拡大と前方後円墳の広がり
三章 朝鮮諸国との外交が「古市古墳群」をつくらせた
四章 古市古墳群とは別に「百舌鳥古墳群」を営んだのは誰か
五章 七世紀末、なぜ古墳は築かれなくなったのか

万葉集の詩性(ポエジー) 令和時代の心を読む

■出版年月/2019年7月
■ジャンル/新書、教養
■著者/(編著)中西進、(著)池内紀、池澤夏樹 他
■出版社/KADOKAWA
■税込価格/907円
■サイズ/246P 18cm

「万葉集とはなにか」「万葉集をどう読むか」――国文学はもとより、ロシア文学や中国古典文学、小説、詩歌、編集工学まで。各斯界の第一人者たちが、初心をもって万葉集へ向き合い、その魅力や謎、新時代への展望を提示する。新元号「令和」の典拠となった、日本最古の歌集を鑑賞するための格好の手引き。全編書き下ろしによる「令和」緊急企画!

万葉集に隠された古代史の真実

■出版年月/2019年8月
■ジャンル/雑学、文庫
■著者/関裕二
■出版社/PHP研究所
■税込価格/864円
■サイズ/313P 15cm

『万葉集』は、一般に知られているような「おおらかで牧歌的」な文学作品ではなかった!本書は、新元号「令和」の典拠となった謎多き『万葉集』の真実の姿に迫る1冊。「『梅花の宴』をめぐる序文に込められた本当のメッセージとは何だったのか?」など、巧妙に仕組まれたからくりを、一つひとつ解きほぐし、その謎の真相に迫っていく。

齋藤孝のざっくり!万葉集 歴史から味わい方まで「すごいよ!ポイント」でよくわかる

■出版年月/2019年8月
■ジャンル/古典、教養
■著者/齋藤孝
■出版社/祥伝社
■税込価格/1,620円
■サイズ/250P 19cm

「令和」の出典元の万葉集。その歴史から、歌の鑑賞ポイント、そして独特の万葉仮名まで、知っているようで知らない「万葉集」の全貌をまとめました。

眠れないほどおもしろい万葉集

■出版年月/2019年8月
■発売日/2019年7月30日(予定)
■ジャンル/文庫、教養、雑学
■著者/板野博行
■出版社/三笠書房
■税込価格/842円
■サイズ/269P 15cm

20万部突破!『眠れないほどおもしろい百人一首』の著者が「万葉ロマン」の世界をわかりやすく、鮮やかに紹介!
大伴家持、柿本人麻呂、額田王、山上憶良……
ページをひらいた瞬間、「万葉の気分」にひたれる本!
旅情、情愛、無常……「人の世のすべて」がここに!

検証 奈良の古代遺跡 古墳・王宮の謎をさぐる

■出版年月/2019年8月
■ジャンル/歴史、考古学
■著者/小笠原好彦
■出版社/吉川弘文館
■税込価格/2,376円
■サイズ/210P 21cm

古代には大和と呼ばれ、政治・経済・文化の中心地だった奈良。葛城氏の本拠である馬見古墳群、壁画で知られる飛鳥の高松塚古墳とキトラ古墳、厩戸皇子の斑鳩宮など、奈良県各地の古墳、王宮跡など三一遺跡を取り上げ、新説を交えて紹介する。考古学の最新の研究成果に、「記紀」と『万葉集』をふまえ、その背後に展開した古代史をあざやかに描く。

あなたの知らない奈良のかつらぎさん かつらぎガイドブック

■出版年月/2019年7月
■ジャンル/ガイド、文化
■編集/自遊空間ゼロ、かつらぎ探険隊、大阪芸術大学デザイン学科
■監修/菅野耕三
■出版社/編集工房DEP
■税込価格/1,620円
■サイズ/364P 21cm

奈良盆地の南西地区は、古くから葛城(御所・大和高田・香芝・葛城・北葛城)と呼ばれてきました。この本「あなたの知らない奈良のかつらぎさん」は、この地域の小中高校生や市民グループの方々、さらには大阪芸術大学・デザイン学科の学生諸君の協力のもとに、葛城に暮らす人たち、あるいは過去に生きた人たちの営みを通して、葛城の魅力を多面的にとらえ、「本」にしてしまおうと企画されたものです。葛城は広く、また暮らす方々もユニークな方々が多く、歴史、文化、産業、どれ一つをとっても、とても一冊の本に葛城を網羅することは不可能ですが、底の知れない葛城の魅力は伝えることができたのではと思っております。

神と仏の道をたどる 神仏霊場巡拝の道公式ガイドブック

■出版年月/2019年6月
■ジャンル/古寺巡礼、ガイド
■編集/神仏霊場会
■出版社/産經新聞生活情報センター
■税込価格/1,620円
■サイズ/193P 21cm

令令和の御代に 霊場巡りを始めてみませんか? 152霊場の美しい御朱印を全収録! 西国(近畿)の名だたる社寺が手を結んだ「神仏霊場 巡拝の道」。 思わず誰かに話したくなる、各霊場の歴史や見どころを詳しく紹介し、 趣深い社寺の景観を伝える写真と、美しい御朱印を収録しています。 東大寺、春日大社、興福寺、大安寺など奈良からも多数収録。 フルカラーの公式ガイド!

驚きの地方創生「木のまち・吉野の再生力」――山で祈り、森を生かし、人とつながる

■出版年月/2019年7月
■発売日/2019年7月2日
■ジャンル/新書、教養
■著者/蒲田正樹
■出版社/扶桑社
■税込価格/886円

奈良県吉野をテーマにした文学、歴史書、観光ガイドを踏まえながら、今の吉野の取り組みを様々な視点から取り上げる新しいスタイルの地方創生本。吉野町&世界遺産 金峯山寺全面協力・推薦!

語りだす奈良 ふたたび

■出版年月/2019年6月
■ジャンル/エッセイ
■著者/西山厚
■出版社/ウェッジ
■税込価格/1,620円
■サイズ/283P 19cm

あなたの心にあかりを灯す、たからもののような奈良の物語。お寺や神社、仏像には、どんな夢や願いが託されたのか。知られざる歴史エピソード満載で奈良の魅力を語りかける。新聞連載から生まれた大人気エッセイ。待望の第2弾!

奈良監獄物語 若かった明治日本が夢みたもの

■出版年月/2019年6月
■ジャンル/ノンフィクション
■著者/(文)寮美千子、(絵)磯良一
■出版社/小学館クリエイティブ
■税込価格/1,296円
■サイズ/61P 26cm

奈良監獄は司法省の建築技官だった山下啓次郎(ジャズピアニストの山下洋輔氏の 祖父)が設計しました。 明治政府は不平等条約の撤回を目指していましたが、諸外国は「きちんとした司法 制度がない」「まともな牢獄がない」「受刑者の人権が守られていない」という理 由で応じませんでした。 そこで政府は、受刑者の人権に配慮した立派な刑務所を作るべく、山下を海外視察 に向かわせました。 山下は38か所の刑務所の建築を見てまわり、帰国後、全国五カ所にレンガ造りの 監獄を設計しました。 こうした奈良監獄の設立の理由や社会背景、明治から昭和にかけての人権問題、戦 後になって少年刑務所として使われてからの更生教育や職業訓練にも力を入れるよ うになったことなどを、イラストを交えて描いてあります。 刑務所のレンガの美しい壁は、少年たちを社会から隔離するためのものでなく、差 別や虐待で傷ついた心の傷を癒すための防波堤であり、社会復帰を目指す受刑者の 学校や職業訓練の場所だったということがよくわかります。 そんな建築物を明治時代に設計・建設していたことに驚きます。『奈良監獄物語』 は、そうした歴史的変遷や役割を一人称で語る大人も楽しめるノンフィクション絵 本です。

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